写真は昨年の1日のものですが、八尾の人たちは西町の横断幕にあるように外から来る方も大変歓迎してくれます。
この禅寺橋へ降りてくる石段を支部総動員で降りてくる姿は圧巻で、今年も雨が降らなければ、その姿が見ることができるはずです。
「おわらおどりの 笠きてござれ 忍ぶ夜道は 月明かり 」 の歌詞は有名ですが、これは小川千
甕という日本画家の方の手によるもので、11町内中7つの支部の浴衣にも書かれています。笠
を被れるのは、青年男女までで、男女共に支部毎に異なる揃いの衣装に、笠を被ります。ちな
みに四季踊りで使われる小杉放庵の歌詞の春の歌「ゆらぐ釣橋 手に手を取りて 渡る井田川
オワラ 春の風」 も支部は違いますが、こちらも7つの支部の浴衣に使われています。笠を被る
のは顔を隠すためですが、若い男女が被ることに奥ゆかしいが表現され、おわらを一層品格
のある踊りにしています。
(こちらもすべて去年の風の盆の写真です)
本日も朝からテレビの取材を受けたり結構いそがしく、物理的準備が出来ませんでしたが、頭
の中では着々と予定が出来つつあります。まあ準備といっても90%までが計画を考えることな
ので、あとは荷物を積み込むだけです(笑)今年は例年使わせてもらっている川原の駐車場が
ないということなので、その辺は行ってみないことには、状況が判りませんが、なんとかなるでし
ょう。また今年はホテルの室内でPCが使えることが判りましたので、持ち込んでみようと思って
います。ただ使える時間があるかは判りませんが。
タイトルには書いてみたものの、一向に準備をしていないのがO型の自分らしいですが、そんなことで、準備もせずに去年の写真を眺めていましたが、まだこちらに載せていないものが少しありましたので、今年のものが出来る前にちゃかちゃかとアップしてみたいと思います。去年と今年で違うのは、カメラの性能が良くなったことですが、去年の写真も自分で言うのもおかしいですが、ニコンにない、ある種、趣のある写りでいいなあと思っています。実は、以前は花の写真でニコンのデジカメで撮った写真はあまりに機械的な記録物のような冷たい色合いで、好きではなかった事もあり、今のD80は大変気に入ってはいますが、そのうちZeissレンズを付けてみたいとも思っています。常に空気の存在感がある写真が個人的には好きなのですが、デジカメ全般に言えることかもしれませんが、D80の場合でも技術不足もあるのでしょうが、それがやはり難しく、雨や霧の力を借りてもなかなか大変です。
(東新町の町流し) 諏訪町通りを登って行くと、途中から東新町に変わります。こちらの建築物は新しく八尾建築で作られたものが多く、大変綺麗です。
(上新町 深夜の町流し) 最終日このまま夜明けまで続きました。
(上新町の大西さん)現在はもっぱら後身の指導にあたっていらっしゃいますが、心に響く強い三味線の音色です。おわら名人の手によるCDがいくつか出ていますが、そのほとんどに、大西さんの三味線が入っています。もし夜中の町流しで見かけることが出来たならば、大変ラッキーですので、無言(ここが肝心ですが)で後について音色に耳を傾けるといいです。感動します。
(同じく大西ファミリーの皆様)
(昨年の風の盆最後のおわらです)
昔と比べ近代ラグビーはスクラムトライをとることが、ルールの改正などにより非常に難しくなってきています。トライをとるには昔の何倍もの力で押し込む必要があります。