映画 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、視聴終了。
SFファンタジーのラブストーリー。
大ヒットしたとは聞かなかったけど、心に染みる寡作だと思う。
久しぶりに、視点を変えて、何回も見直したくなる作品。
良かった。観て、良かった。
しかし、この手の「日常生活と隣合わせのSF話」を目にする度、ドラえもんの、そして、藤子・F・不二雄先生の偉大さを思う。
日本人の多くが、幼少の頃から自然と生活密着型SF観が養われているから、この手の話にスッと入っていける(科学的根拠がどーのこーのという、下らない前置きとか不要で、お約束として当たり前に受け入れる)というのは、本当に凄いことだ。