玉陽庵 算命学ブログ

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大運の変わり目 - 「接運」 ~補足~

2015年05月26日 | 算命学 あれこれ
昨日は急遽ブログをお休みさせていただきましたm(_ _)m
お運びいただいた方、申し訳ありません!m(><)m

さて、思いのほか「接運」に対する反響がありましたので、補足をしておきたいと思います。

10年に1度とはいえ合計3年にも渡る期間なので、すでに動いてしまった、という方も多いと思います。
そのような方は、まずは落ち着きましょう。
うろたえて変に動いてしまうと、事態は悪化します。

「接運」とは複雑なもので、そこに廻っている大運と年運との関係で、出る現象や大きさが異なります。
安全のためにはあまり大きな変化はオススメできないものの、そこで転職や引っ越しをしたからといって、必ずしも難が出る訳ではありません。

これは天中殺にも言える事ですが、ご自分の日常の範囲内での変化、言い換えれば、背伸びをしない行動ならば、災いから逃れられる場合が多いのです。

それでは、何か大きなステップアップを目指して動いてしまった、という場合。

動いてしまったものは、無かったことにはできません。
必ずしも災いが起きるとは限らないのですから、前向きに、全力を尽くしましょう。
起きていない凶事の影に怯えていても、良い事は起きません。

ただ、その行動の結果が上手く行かなかったり、他の事で思わぬ災難に見舞われた場合。

自信を無くしたり、ご自分を責めたりすることはないのです。
単に、時期が悪かっただけ。
今度は、接運などの悪い時期を避けて仕切り直せば良いのです。

この世は、「修行の場」。
何もかもが順風満帆に行くなら、その人は生まれてきた意味がありません。
人生は、山もあり、谷もあるのが当たり前。
すべて避けては通れません。

すでに接運で動いてしまった方。
接運だけれど、動かざるを得ない、という方。

まずは肩の力を抜きましょう。
コツは、「すべてが最低、最悪の結果でも仕方ない」、と腹を括る事。
覚悟を決めて悪あがきをしなければ、かえって災いは避けていくのだと、覚えておいて下さい。

欲にかられたり、何とか最悪の結果から逃れようとジタバタすると、深みにはまるのがこの「接運」。

潔く「諦める」事こそが「接運」における起死回生の最上の手段なのです。




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コメント (7)
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