玉陽庵 算命学ブログ

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運型について

2014年11月23日 | 算命学 あれこれ
まずはお礼から(*^^*)
ブログを始めてから、もう1か月以上が経ちました。
当初はまったくのノープランで、とにかく「算命学って面白いんですよ~!」と
お伝えできればと思い、日々書き綴っていたのですが。

実は、1週間くらいでネタが尽きるかも・・・なんて思っていたのです(笑)

ここまで続けてこられたのは、皆様からの励まし、感想やメール、
そして何より、日々こちらを読んで下さる方々がいらっしゃるおかげです。
どうしても体調が悪くて更新できなかった日も足を運んでくださった皆様、
その日は無駄足を踏ませてしまって申し訳ありません!(><)
ただ、それ以上に、そんな日でも来て下さる方がいらっしゃることが
とても励みになりました。本当にありがとうございます!!

今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(^^)m


さて、昨日は、運型の話が少し出ましたが。
皆様、ご自分の運型は、ご存知でしょうか?

鑑定の際には、なかなか細かいことまでは聞けずに終わることも多いですから
星符をお持ちの方も、これが何を示すか知らないまま、という場合もあると思います。

以前、エネルギー値のお話をしましたが、これはその人の持つ五行の数値の総合計。
運型は、どの五行の数値が最も高く、それが自分を中心に置いてどの方向に位置するか、
を示したものです。
大雑把に分類したその人の生き方をタイプ分けしたもので、職業を選択する際に
参考にする場合があります。

中心の数値が高ければ「騰陀型」、北なら「玄武型」、東なら「青龍型」
南なら「朱雀型」、西なら「白虎型」です。

まずは、現実に強いグループの「騰陀」「青龍」「白虎」。

「騰陀型」は、自分が中心になり引っ張る「親分」タイプ。
何事にも動じず、意志が強い反面、下手をすると自己中心的になりがちなので
人間性の向上が必須です。
政治家や事業家に多いタイプ。

「青龍型」は、「富山の薬売り」のような「商人」タイプ。
商売人としての損得勘定に優れています。
チャレンジ精神が強く、なかなかへこたれないので、
営業マンなどにも多いタイプ。

「白虎型」は、「一匹狼」タイプ。
周囲から厳しくされると伸び、ほめられると伸びが止まってしまいます。
一匹狼的な職業で成功し、サラリーマンでも技術者、技能者など
一匹狼的な分野に多いタイプ。

次に、現実にはやや弱い「玄武型」と「朱雀型」。
現実に強いグループと比べると、いわゆる“とりっぱぐれ”が起きやすいグループです。

「玄武型」は「学者、芸術家」タイプ。
どんなに過保護にされ、目上からどれほど援助を受けても、
自分の運が崩れないタイプ。
同じ事務員でも、「利益至上主義」な職場ではなく、大学で働くなどした方が向くタイプです。

「朱雀型」は、「教育者、医者、宗教家」タイプ。
自分の損得よりも世の為、人の為を優先してしまうタイプ。
ボランティア活動に精を出したり、困っている患者さんからお金を取らずに治療してしまう
お医者さんのようなタイプです。


以上がそれぞれの「運型」について、分かりやすく説明したものですが
もちろん、今のご自分の職業と、ここに説明された職業とが一致しないからと言って
悩まないでくださいね(^^)
あくまで、「職業でいうとこんな感じ」という教科書的な分類であって、
これだけで適職を導き出すのは少々乱暴です。

ただ、もしも現実に弱いグループの「玄武型」や「朱雀型」の方が
競争の激しい、利益至上主義の業界で働いていたら、やはり苦しいでしょう。

チャレンジ精神旺盛な「青龍型」の人が、前例のないことは決してやってはいけないような
固く、保守的な職業に就いたら、かなりストレスが溜まるはず。

「白虎型」の人が伸び悩んでいるなら、もっと自分に厳しい環境を求めて行った方が良いでしょう。

・・・このように、自分の属する業界などの方向性を考える上では、大変参考になる
ものでもあります。

ご自分の運型と、現在置かれている環境とが一致しているか、かけ離れているかを知ることは
今抱えている仕事の悩みを解決する第一歩になるかもしれませんね(^^)


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