ぎょうてんの仰天日記

日々起きる仰天するような、ほっとするような出来事のあれこれ。

カップ恋歌

2023-02-22 20:26:16 | コラム

カフェで季節ごとに提供される紙コップの柄に惹かれてカフェに行く。季節を感じるから。カフェチェーンが展開するようになってから私には新たな文化-ステンレスボトルを何種類も購入する-が加わった。現在自宅にはステンレスボトルが(お土産で頂戴したものも含め)4種、ステンレスマグが(イベントの参加記念や景品も含めて)4種ある。これに小学生の頃の水筒も加えると計9点ものボトルやマグ関連があり、もはや「ステンレスマグ屋」が開けるのではないかと常々思う。同類の士は日本全国にいるはずだ。インスタグラムにはその気配が濃厚な御仁を見かけることが多い。

季節ごとにカフェに行くだけならまだしも、ステンレスマグまで買えば我が家はたちまち破産してしまうのでスターバックスで中の紙が取り換えられるタイプのカップやステンレスボトルを購入した。以下作品のご紹介。

記念すべき第1号はこちら。

ラクダと鳥が描かれたクリスマスカードを切り抜き中に入れた。海外のカードは何て言おうか風情のあるものが多いので柄として詩を感じるのですね。だからカップにしても置いていて楽しい。

こちらはクリスマス用でベンティサイズのステンレスマグ。かなり大きいサイズなので普通のカードでは高さが足りないためクリスマスリース部分を切り取って入れてみた。引きこもり系作業をする時のお供にはいいかもしれない、そんなカップ。

さて日本製の図柄だって負けてはいません。これはヨックモックのシガールの缶の柄をコピーして中に入れたもの。何とも言えぬ可愛らしさと春らしさに溢れた図柄で気に入っている。惜しむらくはコピーした紙が薄いため質感があまりよろしくないこと。(これは原画の問題ではない。)

最後は年賀カード切り抜きで作成した鶴柄カップ。これは紙の質感もよろしくなかなか結構。おめでたい感じと品格があり、これでコーヒーなぞ飲むと「至高の一杯」感が出てくるかもしれない。

どれもこれも原画のおかげでとーっても素敵、なのだが問題が一つあるのです。

それは!カップがプラスチック製のため口当たりが極めてよろしくない…。これはもうどうしようもない問題だ。現在スターバックスではプラスチック製ではショートサイズが、ステンレスマグではベンティサイズが発売されているのみなので、このタイプのステンレスマグでトールサイズの発売が待たれるところだ。頼みましたよ、スターバックスさん!(タリーズ、ドトールよ、続くのだ!)

ところでスターバックス撤退後のロシアではスターバックス酷似のスターズコーヒーなるカフェが開店したそうですね。店舗動画がこちら