さっきの件が有ったから
あたしは猫さんの事が
頭から離れなくなって。
お母ちゃんは初っぱなから
憂鬱そう。。。
入り乱れた民家の間の
細い小道をゴチャゴチャ
巡って、気付いたら
ゴンちゃんちのあの公園裏
の山道に入ってた。
しかも途中から。。。
いつもにも増して積極的に
先に進むあたし。。。
何処かを左に折れて、またセブン
に続く道に出れば良いや、的に
思ってたお母ちゃんは、慌て
出してた。
あたしは猫さんの事が
頭から離れなくなって。
お母ちゃんは初っぱなから
憂鬱そう。。。
入り乱れた民家の間の
細い小道をゴチャゴチャ
巡って、気付いたら
ゴンちゃんちのあの公園裏
の山道に入ってた。
しかも途中から。。。
いつもにも増して積極的に
先に進むあたし。。。
何処かを左に折れて、またセブン
に続く道に出れば良いや、的に
思ってたお母ちゃんは、慌て
出してた。
この左右竹藪の階段を
登り切った直ぐ右の雑草
に丸まってる、茶色い影が。
あたしはあたしで、動かない
その茶色くて丸まったモノ
をお鼻がくっ付きそうに
なる位凝視してクンクン。
お母ちゃんはお母ちゃんで
目が悪いから、まさか猫さん?!
なワケないょなぁ~
とかブツブツ。
あたし達がその茶色い塊を
猫さんだ、って認識するまで
数秒かかった。
ゆき、まさか息絶えてるんじゃ
ないだろうね。。。
動かないょ?
おまえがこんなに近くまで
寄っても気付かないなんて
有り得ないょなぁ?
どうしよう、埋葬とかして
あげなきゃなのか、困った
。。。
とか色んな事を回転が大分
鈍くなった脳ミソで一瞬の間に
巡らせてたらしぃゎ。
その茶トラ(又。。。)さんの
被毛は随分、乱れてたし、
まだ幼猫さんみたぃに小さかった。
だけど、怪我をしてる様相でも
ない。。。
あたしがどんなに近付いても
逃げないで、丸まって、爆睡?
したまま。
丁度、その場所は日光が真正面
から中って雑草が干し草の様に
なりとても気持ちが良さ気な
感じはしたけど。
お母ちゃんは写真に収め様と
カメラを向けてたけど、クッキリ
とした自分の影で猫さんが
真っ黒くなっちゃうからって、
自分の位置を移動したりバタバタ。
それでも猫さんは爆睡なのか
動かない。。。
だからあたし思わず、お鼻を
付けちゃった。
丸まった猫さんの腿辺りにほんの
少しお鼻が触れた、のと同時に
猫さん、飛び上がって後退。
だけど威嚇したりなんて無くて。
あたしは近く行きたかったけど
ナニゲ躊躇。
お母ちゃんは写真どころじゃなく
なった。万が一の事が有ったら
大変、ってあたしのリードを
ギッチリ掴むし。
猫さんは、それでも逃げなくて。
あたし達がその場を後にして
直ぐに元の干し草の様になった
場所に丸まってたのを見たゎ。
登り切った直ぐ右の雑草
に丸まってる、茶色い影が。
あたしはあたしで、動かない
その茶色くて丸まったモノ
をお鼻がくっ付きそうに
なる位凝視してクンクン。
お母ちゃんはお母ちゃんで
目が悪いから、まさか猫さん?!
なワケないょなぁ~
とかブツブツ。
あたし達がその茶色い塊を
猫さんだ、って認識するまで
数秒かかった。
ゆき、まさか息絶えてるんじゃ
ないだろうね。。。
動かないょ?
おまえがこんなに近くまで
寄っても気付かないなんて
有り得ないょなぁ?
どうしよう、埋葬とかして
あげなきゃなのか、困った
。。。
とか色んな事を回転が大分
鈍くなった脳ミソで一瞬の間に
巡らせてたらしぃゎ。
その茶トラ(又。。。)さんの
被毛は随分、乱れてたし、
まだ幼猫さんみたぃに小さかった。
だけど、怪我をしてる様相でも
ない。。。
あたしがどんなに近付いても
逃げないで、丸まって、爆睡?
したまま。
丁度、その場所は日光が真正面
から中って雑草が干し草の様に
なりとても気持ちが良さ気な
感じはしたけど。
お母ちゃんは写真に収め様と
カメラを向けてたけど、クッキリ
とした自分の影で猫さんが
真っ黒くなっちゃうからって、
自分の位置を移動したりバタバタ。
それでも猫さんは爆睡なのか
動かない。。。
だからあたし思わず、お鼻を
付けちゃった。
丸まった猫さんの腿辺りにほんの
少しお鼻が触れた、のと同時に
猫さん、飛び上がって後退。
だけど威嚇したりなんて無くて。
あたしは近く行きたかったけど
ナニゲ躊躇。
お母ちゃんは写真どころじゃなく
なった。万が一の事が有ったら
大変、ってあたしのリードを
ギッチリ掴むし。
猫さんは、それでも逃げなくて。
あたし達がその場を後にして
直ぐに元の干し草の様になった
場所に丸まってたのを見たゎ。
今日、お母ちゃんは
竹藪入ろうよ~って
誘って来たけど、今度は
あたしの気が進まなかった
。。。
ホント、擦れ違うモノねぇ。
お母ちゃんは自分だけ
1メートル位竹藪に入って
あたしを待ったけど、
そんなの我関せずだった
今朝のあたし。
これらはもしかしてそれから
起こった事への暗示みたぃ
だった、って後から。
あたしはこの竹藪の道では
ここまでいつもクンクンしない
って事にお母ちゃんはもっと
早く気付くべきだったゎ。
竹藪入ろうよ~って
誘って来たけど、今度は
あたしの気が進まなかった
。。。
ホント、擦れ違うモノねぇ。
お母ちゃんは自分だけ
1メートル位竹藪に入って
あたしを待ったけど、
そんなの我関せずだった
今朝のあたし。
これらはもしかしてそれから
起こった事への暗示みたぃ
だった、って後から。
あたしはこの竹藪の道では
ここまでいつもクンクンしない
って事にお母ちゃんはもっと
早く気付くべきだったゎ。