Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

色々考える

2010年01月26日 07時08分02秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
時々考えるも、今回は
本当に動く事もままならず
真剣に考えた。

1回、横になるとどう
足掻いても起き上がる事も
不可能になった。
少しづつ体をずらし、何とか
起き上がろうと試みると、
身体は少しづつズレて行き
終いには冷たい床で奇妙に蠢く
物体と化した。

天井を見上げ乍ら、ふと。。。
このまま動けなくなっても
ゆきは恐らく自分の傍らに
健気にも寄り添って居るのだ
ろうな、
等と過ぎる。。。
骨と皮になろうとも。

自分が先に逝ってしまっても
ゆきなら何処へ養女に行けど
上手くやってくれるだろう。
。。。そして元々、楽観主義で
あろうイヌの事、与えられた
新環境にも慣れてはくれよう
。。。(と希望的に考えて)

しかし。。。この子の身体的
ケアを自分の様にしてくれる
ヒトは恐らく居ないのでは
ないか、とも思う。数カ所の
個人病院、二カ所の大学病院。。。
数種のサプリ。。。

そして万が一、本当に万が一、
こういった事は99.9%
無かろうが。。。
彼女の行き場が無かったなら
。。。
何等かの行き違いで保健所に
行く羽目になったなら、どう
なるのだろう。

性格他等から本来であれば
殺処分は免れる子ではあっても、
何せ年が年。。。
レスキューされても譲渡希望者
は現れないと判断されるのだ
ろうか。。。

いや。。。彼女の事だ、年をも
凌駕してしまう程の素質と性格
の持ち主。。。きっと譲渡希望者
はわんさか現れるだろう。。。

等、くだらぬ事が頭を過ぎった。


---そして---

今日も沢山の動物達がセンター
送りになるのだろうな。。。
そのウチの何頭の子等が苦しんで
殺されて行くのだろう。。。

殺処分云々以前に結局、根本は
「飼い方」の問題に行き着くのだ
ろうか。

殺処分。。。センター持ち込みや
自然飼育放棄の理由には様々有る
様に思うも。。。引っ越し、
アレルギーの発症、家族内環境の変化
(新生児誕生、婚姻、離婚etc.)、
そして上記含め経済的困窮。。。

飽きた、等という理由に於いての
放棄は本当に有るのかと思うも、実際
にはそういったヒトも存在するのかも
判らない。。。

「飼い方」と「意識」の問題は
大きいのだと感じる。