私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

この歳にして「二文字」は嬉しい

2025年02月28日 | 自分のブログ

居間の置台にいつもこんな風に飾っているモノがあります。

今回、1つ増えました。

この年齢になって「二文字」は嬉しいですね。

先日のダンスの試合で、ランクは別としてもこの歳で「優勝」の二文字は嬉しいものがあります。たまたまですが、久しぶりですし もうこの二文字は無いかと思っていました。

嬉しい瞬間は突然あらわれます。決勝戦でのコールです。

第3位はと、背番号が呼ばれます。第2位は・・・。そして、優勝者は背番号○○○番とコールされた時です。最初から自分たちではないと思っていたのです。そんな時に自分の背番号が呼ばれるのは驚きと嬉しさが入り混じります。

二人して手をつなぎ、表彰式に向かう瞬間が一番うれしいのかも知れません。

今回のスタンダードは準決勝敗退ですが、ダンスを楽しむならこれで良いんです。

以前は勝敗を目的としていましたが、今では楽しむことが出来ればと変化したのです。

少し若い時は、やはりランクアップを目指していましたが、やりたいことも多過ぎてこれも(ダンスも)趣味の一つとしての考えです。

しかし、試合も終わって改めて飾られている「二文字」を見ると、普段は気にしていない表彰状ですが考え深いですね。

思い起こせばダンスを始めた(50歳前の)ころですが、ランクが低いためにまだ平服でベストしか着られませんでした。たしか3級以上は燕尾服が着れたと思います。

これは平服ですので、3級戦以下の初陣だと思います。懐かしい・・・。

場所によっては、体育館のフロアーがキズが付くとしてシートを張っていた時代です。

派手な?ラテン服の女性は会場(フロアー)以外は、子どもの目に入るので出歩かないようにと注意を受けていました。

この画像はよくご紹介しているものです。女房の実家(山梨県)での試合で優勝した時です。

帰りに実家に寄りました。両親は大喜びして近所に言いふらしたようです(笑)。

今では参加者も減少して、経費節減なのかトロフィーはほとんど出ません。その代わり入賞者には奨励金が出されます。

そう言えば、地域代表として区市町対抗戦にも出させていただきました。

今ではいつもの置き場所にはトロフィーなどは置いてありません。すべて処分しました。

こんな私のダンスライフです。学連出身の方は踊り方全てが異なります。私どもは幼稚園のお遊戯会のようなものです。

まぁ~ 今となって歳を取っても、夫婦で楽しめる生涯スポーツなんだと思う次第です。

 

yuki76

コメント (4)
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