ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

水の結晶と夕焼けと

2007-05-02 18:55:57 | 日々のできごと
綺麗な言葉を投げ掛けられた水と罵声を浴びせられた水。
それぞれを顕微鏡で見ると前者のほうが綺麗な結晶をしている、らしい。

と言われたら信じますか?



その話を聞いて、へぇ~と思った素直な私。

どうも小学校の道徳の時間やなんかに使われた、全くの作り話だそうな。
だから、綺麗な言葉を使いましょう、みたいな。
科学者を中心に批判が起こって今は使われなくなったそうだ。

批判する方達の立場も気持ちもよくわかるし、道徳教育のためだと思うとかなりどうかと思うけれど。


ファンタジーな私は、もしそうだったらちょっと素敵なのになぁと思ったりもしてしまう。

ほんととうそとしあわせと、正直と欺瞞と偽善といろいろぐるぐる回る最近。


でも今日の夕焼けは綺麗。
これほんと。
それ見た私は、少ししあわせ。