どんなに悩んでも迷っても結局のところ何がしたいかは自分しかわからない。自分の心の中をみつめて本当に望んでいることを選ばなければ進むことも戻ることもできない。それは友人の相談や助言、占いや指南書やらわけのわからないたくさんのものが無駄だということではなく、ひとりでは整理のつかないもやもやを話し聞いてもらい叱咤や激励をもらったり頼ったりしてなんとか迷いを振り払っているのである。後悔しないように生きるのは性格的に無理なので、優柔不断にアレコレと考えてしまうのだが、何でもありな世の中で何でもなく生きていければいい。諦めでも悟りでも妥協でもなく。人の目を気にして見た目や見栄にこだわったりありもしない可能性を努力もせずに待ち続けるよりも、今そうなりたいと思った道を素直に進んで行こうという私の決断はもしかしたら数日で砕けてしまうかもしれないけど、そうなったらそのときまた考えればいいのだし。
屋久島には、冬に行くことになりそう。
屋久島には、冬に行くことになりそう。