ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

電脳系にはほど遠く

2008-05-18 23:55:37 | 日々のできごと
2年ほど前の夏の朝、突然パソコンが壊れた。ライブラリィの小屋入り中だったのに、非常に困った上に、バックアップも甘かったため、あおきりのデータも少し飛んでしまった。パソコンは修理に出したのだが結局治らず、かと言って捨てることもできず、部屋の片隅でずっと眠っていた。
ところが、友人から、ハードディスクのデータを直接取ることができる機械を借りることができ、挑戦してみた。
まずは、ハードディスクを取り出すところからスタート。パソコンを解体して中身を出す。ドライバーを挟んで簡単にできると言われたものの、全然動かない。少し格闘して、愉快の手とアーミーナイフを借りてなんとか開いた。その後もそのものを探して、解体作業をし、ようやく目指すものが見えて来た。端子がきちんとささるように、ニッパーで解体。なんとかデータをとることができて大感謝である。
魂が抜かれたパソコンは、小道具さんが引き取ってくれたので、いつか日の目をみることもあるだろう。