ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

マッサージとはだか道

2010-03-20 20:41:16 | 日々のできごと
実家から戻って来て初めての週末。

同居人氏にゾロ子を初めて預けて、お出掛けさせてもらった。

心なしか不安そうなゾロ子と初心者なのに自信ありげな同居人氏。

まずは午前中。
母乳の出を良くするため、助産院へ母乳マッサージへ。
今まで全く縁がなかったが、調べてみたらその道ではかなり有名な桶谷式という母乳育児推進のところへ。
高脂肪なものや甘いものを食べると、乳線が詰まりやすくなる。食生活にはどちらかというと気をつけていたけど、甘いところもあるのでやっぱりかなり詰まっていたみたい。

もっと厳しいことを言われるかと思ったけど、割とあっさりした助産師さんだった。
母乳育児は一種宗教みたいなものだと思う。結局どこまでこだわるのか、何を信じるかは、自分で決めるしかない。もちろんプロのことばは拠り所にはなるだろう。
自分を追い詰め過ぎないようにできる範囲でやるしかない。


いったん家に帰る。お腹を空かせたゾロ子に授乳。

午後から長久手ではだか道。
わたしもちゃんと美月ちゃんとに出会って驚かれる。あおきりっ子と少し話す。
久々の芝居、楽しくて、嬉しくて、少し不安になる。
バスタオルと山賊と鍋に、サイユウキを思い出した。

用事を済ませて、帰ったら、ゾロ子はいい子にしていたらしい。
二人でお昼寝したらしく、ゾロ子と普段接する時間が少ない同居人氏は嬉しそう。
私も息抜きできて上機嫌、だったみたい。
いろんなお母さんがいると思うが、私にはたまに一人になる時間が必要みたい。

ありがとう、ゾロ子。
ありがとう、同居人氏。
これからも時々よろしく。