ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

保健所のほうから来ました。

2010-03-29 21:51:49 | 日々のできごと
消防署のほうからだったら、消火器詐欺みたい。

保健所から助産師さんが訪問に来てくれた。

ゾロ子の発育状況を見たり、私の様子を聞いてくれたり。
ゾロ子は順調に大きくなっていた。
本体の下に布がついてて、引っ張って体重を計る体重計を持参で来ていて、4,300グラム。布にくるまれているゾロ子は愛らしい。
子供を見るプロだからなのか、ゾロ子の外面がいいせいなのか、声をかけられると機嫌良さそうにしていた。

最近の母子密室育児問題のためだろう、母親向けの簡単なメンタルケアのアンケートもあった。
まぁそりゃ初めての育児だし、ホルモン崩れのマタニティブルーもあるし、落ち込むことも泣きたくなることも自分を責めてみたくなることもないわけではない。答えのでない難問を毎日解いている気分。思い通りにいかないものだとどこかで割り切らなければ息が詰まってしまう。
訪問してもらって、ゾロ子が元気に育っていると言ってもらえて少し気は楽になった。でも、育児の悩みにアドバイスをもらうことができたとしてもうまく事が進むとは限らない。行政の取り組みを否定するつもりはもちろんないけれど、真面目でがんばりやな人ほど苦しくなってしまうのかもしれないなぁと思った。