ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

ベビーと車あるいはバリアフリーについて

2010-04-11 17:46:58 | 日々のできごと
連日のようにうららかな陽気が続き、春生まれの私には嬉しいばかり。
今日は、ベビーカーで初めて外に出てみた。
2ヶ月をちょっと過ぎたばかりのゾロ子とすることは初めてのことが多い。

なんとなく、ベビーカーを押して散歩をする母にあこがれていた私。
姉からのお下がりのベビーカーは生後2ヶ月から使えたのだが、埃を掃除するのがおっくうで2ヶ月を少し過ぎたところで初登場した。

噂には聞いていたが、ベビーカーを使うとほんとにバリアフリーが気になる。
まず自宅の玄関を出るところから難関あり。階段が2段。
ゾロ子ごと持ち上げて降りる。
そこから門までも、タイル状の石が埋まっているので、がたがたする。
次回からは、門の外で乗車しよう。

道路を歩いていると、ちょっとしたでこぼこにすぐがたつくし、油断すると斜めになる。普段気づかない傾斜があるみたい。慣れていないせいか運転が難しく、そろそろと歩く。
近所のユニ○ロを覗いてみたが、大きなベビーカーは大迷惑。
ゆっくり選べず何も買わなかった。
迷惑かけたと反省した。
スーパーで食料品を少し見たが、ベビーカーとかごのダブル持ちはちょっと無理がある。ここでもうまく運転できず、多少迷惑をかけてしまった。
エレベーターで乗り降りするときももたついたが、待ってもらった。
買い物したものは下に付いているかごに入れられるが、大量は無理。ハンドルに引っかけてバランスを崩す事故もあるらしいので、気をつけないといけない。
行きはやり方がわからなかったが、帰りはハンドルの向きを変えて対面にした。ゾロ子は途中少し起きてきょろきょろしていたが、基本揺れが気持ちいいらしく寝てしまっていた。


結論としては、買い物に行くには、抱っこ紐が便利。
でも大量に買うときはやっぱり車じゃないと無理。
お散歩に行くには幌もあってベビーカーがいいかな。

ベビーカーにはお座り前から使えるA型とそれ以降のB型があり、お下がりでいただいたのはAB兼用のもの。
折りたたんでも大きめなので、私の車には乗らない。
お座りができるころには、軽量のバギーを買おうと計画中。そのころには、きっと重くてだっこしんどいだろうから。