ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

3歩進んで2歩下がる

2008-05-16 09:03:22 | 日々のできごと
あまりにも触れ合う機会が少ない、甥っ子に癒される。
しかし、子育ては大変だ。
体力のあるうちに早いところ始めたいものである。

お義姉さんが、「妊娠したら○○(名前忘れた)という病気を防ぐため、ヨウ素を飲むといいですよ~」と教えてくれた。
ヨウ素。
遠い昔にどこかで聞いたことがあるような気がする。

妊婦の友人に教えてあげたいところだが、病名がわからないため、いまいち説得力に欠ける。まあ、たまごクラブとかにも載っている情報らしいので、知っているかもしれないが。


追記:コメントでぽぽさんが指摘してくれたとおり、
ヨウ素ではなく葉酸でした。
こんなブログを真に受ける人もいないとは思いますが、念のため。

おばんざいやにて

2008-05-15 23:59:49 | 美味しいもの
ふらっと立ち寄った飲み屋さんは、おばんざいがいろいろ。なすの煮浸しが1本漬けみたいに出てきたり、スペアリブスープが食べ終わったあと下げられて本格ラーメンに生まれかわったり、お好み焼きがもんじゃ風に柔らか目で醤油味だったり、いろいろとこだわりがあって美味しかった…のだが、気になったのが、お店の人たち。店長兼料理人の女性(推定年齢43歳)がお運びの女性(推定年齢57歳)に対してものすごい厳しい。カウンターに座っている私たちに遠慮する様子もなく、厳しい口調で指示や注意をする。入ってまだ日が浅いのかもしれないが、お運びさんもいまいち物わかりが悪いようで、店長さんがあからさまに段々イライラして来て、さらに悪いことには、お皿の出し入れや棚の開け閉めにもイライラをぶつけてるみたい。ガチャガチャと高い音。私たちの帰り際に来た顔見知りらしいお客さんとの会話が聞くともなしに聞こえて来て、それによると、店長さんは以前は全く雰囲気の違うお店で、いわゆる接客系をやっていた模様。そんなことどっちでもいいけど、聞こえてくるんだもん。いろいろ、惜しい店だった。


ちなみにそこで「こしあぶら」なる山菜を初めて食す。最近人気らしいが、全然しらなかった。こしあぶらのてんぷらという名前から連想したものとまったく違う、山菜らしい山菜。美味。

かわいいと言われて

2008-05-14 23:20:41 | 芝居づくりのこと
私は今回衣装がかなりかわいい。自分で言うのはなんだと思うが、「衣装が」かなりかわいい。
そのせいか今までのあおきりでは考えられないほど誉められる。かわいいの大合唱だ。いや、こんなに誉められたのは、一生のうち初めてのこと。ちょっと動くとみんなが口々にかわいいと言ってくれる。調子に乗って衣装を脱いで踊っていたら、ずっと衣装のままでいたほうがいいとまで言われてしまい、微妙である。
先日行ったハポンでは、入場のとき手にスタンプを押してくれた。お祈りしてる?赤い帽子の彼女はとても素敵だった。出すぶん入れなきゃと言いながら桜庭一樹が本をドカ買いしていたという話を聞き、充電は大事だと実感。一杯ひっかけながら観るのが少しだけ申し訳ないような気分になった。まったく偶然、大学の演劇部の先輩に劇場で再開。噂の美人な奥様もご一緒。芝居やりたいなぁとのお言葉に、ぜひ観たい。いい役者だったの。復活心からお待ちしてます。

注意一瞬怪我一生

2008-05-13 23:51:20 | 日々のできごと
私には甥っ子がふたりいるのだが、大きいほうの甥っ子が、交通事故にあって入院してしまったらしい。自転車で頭を打ち、ヘルメットはかぶっていたので大事には至らなかったものの、耳も打ってしまい、精密検査待ちだそう。義兄はもう自転車に乗るななどと極端なことを言うが、ひとまず無事で何より。夜に病室でひとりでいるのは不安だろうが。自転車ごと田んぼに落ちたことは何回もあるが、事故で怪我したことも入院したこともない私なので、早めの退院を願うばかり。
中国には兄がいるが、このたびの地震は全く影響なし。中国は広いのである。しかし、そうは言っても地理にみんなが詳しいわけでなく、親戚からは安否を問う電話あり。学校の崩壊は痛ましいばかり。ミャンマーのサイクロンもしかり。冥福を祈るばかりである。