石川遼君のマスターズ予選落ち

今年で連続二回目の参加になる米国マスターズで石川遼君は２日目で予選落ちした。

本人は、相当に悔しかったようであるが逆に、これが彼にとっては非常に良い経験に

なるのではなかろうか？

１９歳か２０歳で、マスターズに出ること自体が異常なことで、そこでまさか優勝に絡むな

どということは、並みいるプロのメンツから見てありえないことである。

彼にとっても２０歳で頂点を迎えるなど決していいことではありません。

片山が、昨年のマスターズで４位になったばかりに、目的を失って昨年まったく優勝

できなかったというから、プロゴルファーにとっては、マスターズというのはよほどの

目標であり、それだけに緊張感とプレッシャーに精神を擦り減らすものなんだと思う。

私のようなどうにもならない「へぼゴルファー」には計り知れないプレッシャーとの戦い

なんだろうと思います。

つくづく、ゴルフが自分の仕事でなくて良かったと思います。