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社会保険料の引き上げが及ぼす影響

2011年05月24日 | Weblog
ここ数年、社会保険料の負担額は、毎年上がり続けている。

ご存知の通り、社会保険は、企業が半額負担するわけであるから

これだけで毎年給料を引き上げていることになる。

これが、中小企業にとっては大変な負担になるのである。

当然だが社員の給料から引かれる分も増えるわけだから手取りの

金額は減っている。

サラリーマンの財布の紐は一層固くなるのは当然である。

それにつけても、会社(一部の雇用保険は別)の労災などの「労働保険」

いったい全体、何に使われているのでしょうか?

雇用保険は失業者に支給されているのは理解できるが、こと労災保険に

至っては、当事務所では、30年この方一度も使ったことがない。すでに

過去、何百万以上の支払いだが保険を使ったことが全くないのに

車の任意保険料のように割引があるわけでもない。

国は、一体、何に使ったのか「労災保険の収支報告」を出してほしいものだ。

そして、できれば事故がないように努力している事業所には

車の任意保険同様に割引率を導入すべきである。

だいたい、そもそも怪我をするような業種ではないのだから・・・

税率も引き下げるべきである。

十年一日のごとく変わらない変えようとしない

この国の体質を変えてほしいものである。