こころが乾くその前に

故郷を飛び出してから乗っかった自立への道のり……。そんなボクの日々の記録を、素直に綴ってまいりたいと思います。

イラッときて辛い人のために

2015-05-19 11:49:43 | 潤いのための心理学
最近は 〇〇ヒーリングとか〇〇セラピーとか、決めゼリフにこじつけてなにかと自らのサービスを売ろうとする 多角経営者の誇大広告みたいな情報が巷にあふれかえっていますが


このブログはただ純粋に純度の高い情報をお届けして管理人自身の健康度のほうも高めていく
それがモットーの一つなわけで


今日は 雑踏を忘れ 自然の声に耳を傾けながら 「イラっときてしまってつらい」「自分自身ムカッとくるのがいやだ」


という症状を治すための考え方のツボと 日常生活の知恵と


この2つを紹介いたします。


1.「なぜイライラしたりムカつくのか?」

そもそも イラついた自分に疑問を感じる時点で 気が故障している と思われます。

そういう気の故障とは つまり 欲求不満の高まりと関係があります。

抑えている自分が なぜ抑えなければならないのかばからしい ほめてももらえないし または ほめてもらっても 本当にほめてもらってるんだろうか?としか感じない


この時点で すでに 故障が始まっているのです。

ズバリ言えば イラッとしてもムカッときても すぐに忘れて過去に流せばいい のですが


そうはいかないことが多い。


そんなとき 無い物ねだりの欲のカタマリになっている自分に気づくこと。


欲求不満の高まりと先に書きましたが 今あるもの 今置かれている立場では 物足りなくてしょうがない そういう自分に早く気づいて 今あるもの 今置かれている立場で満足感を味わえるように 考え方を変えることなのです。

2.「嫌なことは嫌とはっきり言おう」

考え方を変えてみても 今度は身体を悪くしてしまった とか 最近おとなしいね どうかしたの?と言われてつらくなってしまった

ということがやはりあります。


それは 考え方はできていても 現実面で知恵がいまひとつ足りないのです。


その秘術をお教えしましょう。


ポイントはひとつ。

合い言葉です。


それは 〈シンプル イズ ベストで切り抜けよう!〉です。


まず嫌なことには「それは嫌です」とハッキリ言おう!あなたの長所、慎重さに加えもう一つポイントがあればいいのです。


派手な人は地味なもの 反対に 地味にやっている人は派手なものに 新しい魅力を発見して それにより 充たされてみることです。


そのようなことです。上の二つの「知恵」は 要するにそれだけ という 発想の転換です。


今すぐこれをやれ などと言いません。


まず自分を振り返り よく かみ砕いて 徐々に 実行してみてください。

多少の通り雨くらい 平気になりますよ。

生きる上でのストレス対処法

2015-04-24 10:49:05 | 潤いのための心理学
先日テレビで、ストレスによる発病に気を付けましょうというような番組をやっていました。


人は、ストレスが原因でいろいろな病気を発病するものなのだそうです。

それは、依存症とか睡眠障害とかうつに限らず

症状に継続性のあるものばかり……


積もり積もった緊張やイライラが 場合によりその人により 行動面で爆発したり 身体面に現れたり あるいは精神面に表象したりする傾向を人という生き物が本来持っているから。


そういうホントウのことがあって、ではストレス社会に生きる私たちはどうすればいい?


それは、頑張りすぎないで自分を思いやることだとこのブログで以前から語ってきました。


でも、昨日ある記事をよんで「そうか~」と気づかされました!


カンタンにいうと、ストレスの原因として色々な事柄があって、それを突き詰めたり無理したまま放っておいたりするのがよくない ということだと思います。


たとえば、人は一日のうちに判断する事柄が多すぎると、知らず知らずのうちに大きめのストレスをためてしまう というんですね。


(→→これが難しいとしても)だから 自分の抱えている「ストレスの原因」に気づいたら 先走らずに自分をいたわるつもりで「かけ算」をしない または その「かけ算」をやめることですね!

ストレスの原因は日常生活の中にあるそうなので今回の記事をよく理解していただければ 幸いだと思います。


ストレスをためない習慣が身に付きますように………………南無 ひろBee