よもじいのよもやま話2

剱岳(R3.7.27)

山仲間の人達と剱岳へ。

25日朝松山を出発、瀬戸大橋を渡り本土へ。

午後4時、早月登山口の馬場島荘へ到着。

26日6時30分早月小屋へ向け出発。

いきなりの急登が始まる。

山小屋で二泊とシェラフが要るので結構な荷物になる。重い、肩にくい込む。

大きな杉がある。

松尾平で少し緩やかになったが、そこを過ぎるとまた急登。

ガスが出てきた。

もう少し頑張るか、

ハシゴも、

クサリ場も乗越えて、リュックが重い。

小屋が見えてきた。

12時20分、小屋に到着。

台風8号が近づいて来たため一気に頂上へ行く気にもなったが、

小屋の人が往復6時間はかかるよ、やめた方がええよ、と言うのでビール。

夕食、コロナのため、食べた後は全部ゴミ箱へ。ビール缶は潰してドラム缶へ。

夕食後一服していたら雲が無くなっていく。毛勝三山が正面に。

劔の頂上も見えてきた。

陽が沈む、

室堂方面。

8時の消灯前には爆睡。

27日朝4時5分、予定を変更して頂上に登りいっきに下山することに。

午前中は何とか雨は大丈夫の感じ。ヘッドランプを付けて。

大分明るくなったが段々足元が厳しくなってくる。

室堂方面、薬師岳かな。

ヘルメットも付けて、

今日は登頂に不必要な荷は山小屋へ置いてきたので少しリュックが楽やな。

雪もある。ポツリポツリし始めたのでカッパを着る。

雨は止んだがカッパは着とく。

もうチョットかな、

昨日登らなくて正解だった、疲れとるのに頂上までよう行かんとこやった。

大日岳の向こうに白山が浮かんどる。

長い尾根道、

ぼつぼつ仙人杖を置いて行こう。

室堂越しに薬師岳。

頂上は近いぞ、

帰り道を覚えておこう。

あの木の棒も帰りの目印。間違えて室堂方面に行ったら大事。

祠が見えた、

7時40分、剱岳到着。

リーダーさんも着いた、

ガスで展望なし、小休止して下山。

頂上だけガス、

慎重に下りる。

頂上を振り返ると今はガスが無い。

山小屋の赤い屋根が小さく見える。

誰の食堂かな。ハイマツの実。

屋根が大きくなった。

10時40分、山小屋へ帰る。置いとった荷物をリュックに積め馬場島まで。

雨が本降りになった。

雨の中登山道の草刈りをしとる、ご苦労様です。

雨の中疲れで足がよろよろ、

あと1000mのベンチ、

馬場島荘へ14時35分、無事帰る。

今日はここに泊まる。とりあえず早よビール。

翌日午後5時松山へ帰る。

なかなか長くて厳しかった早月尾根からの剱岳。

台風の影響で予定の変更もあったが展望も見れ、花も見れて

下山すれば良かったね、と。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「四国を越えた山山」カテゴリーもっと見る