よもじいのよもやま話2

北穂高から穂高岳山荘(R5.8.31)

朝、膝の痛みはあるが歩くのには支障がない程度。

何とか行けるだろう。

北穂へ、5時10分スタート。

このために買った通勤用のヘルメットをかぶって。

枯れ沢を登っていく。

行ったらいけんとこや、

行くべきとこにはマークがある。

岩を登る。

持つところや、足がかりがあるので登れる。

花が頑張れやと言いよる。

どこが頂上ぞ。

ふじさ~ん。

涸沢ヒュッテが小さくなった。

この鎖はほとんど使わん。

下りるのも大変そう。

階段は何ともない。

手,、足をしっかり。

今日は風は強いが天気は最高。

奥穂、涸沢岳。

ツメクサも終わりかけ、

まだ頂上やない、

イワギキョウ、

久しぶりに三千メートルを超えた。

右側が頂上。もうちょっとやな。

奥穂への分岐、ここで男性が風が強いので行こうか、行くまいか悩んでいた。

私も後で行きます、と言ったらじじいが行くのならと思ったかどうか分らんが行った。

久しぶりのトウヤクリンドウ、

7時50分、着いたぞ。

岩登りで膝のことをすっかり忘れとった。痛みはあまりない。

すばらしい!大展望。

キレットと槍。

黒部の源流の山々、百名山もおる。

笠ヶ岳、向こうに白山。

奥穂、これから行く稜線。

北岳、甲斐駒の南アルプス。

.

そのほか、今日は百名山が40は見えると兄さんが教えてくれた。

白山から日光白根山(霞んで本当かどうか?)まで、

北穂高小屋のコーヒー美味しかった。

兄さんは先に奥穂高まで行き下山するという。すごいな。

分岐まで帰ってきた、風はあるが行かなきゃ。

褌を締めなおしていると女性二人がスイスイと行った。

後をついて行くが早い。

見るからに神経使う。

慎重に足の置き場を、こけたら痛いぞ。

あれを登るのか、

先は長いな。

ここは下るのに鎖は無いのか、

競争やないけどまた追い越された。

北穂を振り返る、結構来たつもりでもまだ少し。

右の斜面を行くのか。

その先で踏み跡がある道を行きよると、踏み跡が薄くなった。

引き返しマークを探すと岩にマークを見つけた、良かった遭難するとこやった。

何や、この兄ちゃん、こんなとこでトレランするか。

まだまだ難儀やな、登りよる。

癒してくれるね。

長い鎖やな。

ベンケイソウかな。風にあおられて焦点が合わん。

うへ~、今度はこれを登るのか。

イワオウギ。

大分北穂が遠くなってきた。

もう涸沢岳は近いぞ、

10時45分、着いた。

穂高岳山荘が見える。

ビールが近いぞ。

11時15分、奥穂高山荘到着。今日はここまで。

明日も天気良さそうなので奥穂へは登らん。

涸沢ヒュッテの朝食用の弁当を食べる。ビールは、う~ん。

食べよったら北穂で会った兄さん奥穂から下りてきた、

一言、二言、言葉を交わしたら下山していった。

夕食まで時間があるので小屋の周りをウロウロしたり部屋で寝たり。

豪華な夕食、美味しかった。

食後6時過ぎに笠ヶ岳の方に夕日が沈むので待つ人たち。

残念でした、雲で見えなかった。明日は日の出が見れるかな。

とりあえず今日一日無事だった。

コメント一覧

ケイちゃん
わしはなーし。一人では絶対に山は行かんけんなーし。こがいな高いし、
険しいし、危ない山に誰が行くもんか!
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