はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

俊輔大粒の涙

2010年07月02日 | わたくしごと
『俊輔大粒の涙』
昨日のネットのニュースでこんなタイトルが目に入った。

胸が痛くなった。
今にもウルウルしそうになった。
本当はもっと歓喜にわくはずのベスト16だったのに、イマイチ気持ちが弾まないのはやはり中村俊輔の活躍がなかったこと。
俊輔への批判の声は、自分の息子が批判されているように心にぐさりと突き刺さり、俊輔の話題になると思い入れが強すぎて会話にも入れない私。

ぼんやり俊輔のことを考えている自分がいる。
日本代表の輝かしい新聞記事やワイドショーでの取り上げ方を見るたびに寂しさが増す。
10番を背負っていながら、試合に出られない悔しさはいかばかりだろうと。
<日韓のワールドカップの時に外された事より辛い>
そうかもしれない。
あの時は、今より若かったし、決して不調ではなかった。
将来があった。
今回は、年齢的にも最後になるかもしれないワールドカップで、自分自身が思うように動けなかったことが悔しく辛いことの一番の原因だろうと思う。

勝利の喜びにわくメンバーの中から俊輔の姿を必死で探し、ベンチにいるスタメンを外れたメンバーが写しだされると俊輔を探していた私。

息子と同じ名前だからだろうか?
息子と同じ年齢だからだろうか?
会ったことも話したこともないのに、自分でもこの熱愛ぶりに笑ってしまうことがある。

不思議なことに俊輔に対する思いは、私の娘も同じらしい。
娘の言葉を聞いていると、私の気持ちをそのまま代弁してくれているようだ。

■中村俊輔(横浜F・マリノス)
「これもサッカー人生」

 大会前に言ったと思うけど、チームが勝てばそれがすべて。(ベンチで周りに声をかけたりしたのも)チームが勝てばいいから。これもいい経験じゃないですか。大会が始まる前に(スタメンを)外されて、(将来)自分が教える立場になったとき、そういう経験が生きてくると思う。(人生に)無駄な時間はないから。いいんじゃないですか、これもサッカー人生だから


こんなコメントを残しながら、
「この大会、悔しさとつらさしか残らなかった」
と言った俊輔。

「だからここで一回(悪い流れを)切って、あとはマリノスでいいプレーというか、貢献することだけを考える」と前向きに話した。今後はJのピッチで輝きを取り戻すつもりだ。

そう・・・前向きにがんばって欲しい。
俊輔がピッチの上で輝いている姿が見たい。
私をはじめ、俊輔のたくさんのファンがそれを願っているのだから。




ライフスタイル ブログランキング


最新の画像もっと見る