はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

男の更年期

2007年05月12日 | 我が家
私の更年期障害が始まったのは4年前くらいからです。
当初は毎日不快な日々が続いていましたが、最近はかなり楽になってきました。
それでも、月に一度くらい不快な症状があります。
私の場合は、身体が急に火照ったり、脂汗みたいなもが出てきたり、下腹(子宮のあたり)が重い感じになったりします。
そうなると、イライラッとしてきます。
もちろん、押さえて、押さえて・・・表に出さないようにしてますけど。
でも、以前に比べるとそれらの症状はずいぶん軽くなりました。

ところが最近、主人が
「オレも更年期かもしれない。」
と言います。
男の更年期ってあるんですよね。
40歳を過ぎると現れる人が多いらしいです。
ネットで調べてみました。

大きく分けて3つの症状があるそうです。
1つは「身体的」体に出るもの。
女性と同じように顔のほてり、冷や汗、頭痛、めまい、耳鳴り、体のだるさ、食欲不振など。
2つ目は「精神的」気持ちの上で出てくるもの。
これはうつ状態を起こします。
その他、不安、不眠など気持ちの問題での症状。
3つ目は「性機能障害」。
勃起、射精、性欲などに表れる。

主人の場合は、2つ目の症状のようです。
本人が言うには、気分にムラが出てきたと言います。
物事をやる気になったり、すっかりやる気がなくなったりするらしい。
まじめな人ほどなりやすいそうです。
確かに私の主人は、まじめが服を着ているような人ですから。

「えぇーっ!全然気づかなかったぁ・・」
と言う私に
「オレのことを気にして見てないからだろ」
と言われてしまいました。
確かに・・・
今の主人の存在は、寝食を共にする相手というだけ。
毎朝、別々に仕事に行って、別々に帰ってきて、一緒に食事をして寝るというただそれだけの存在になってます。
休日だってまめの存在が大で、主人が何をしているかなんて、特に気にしたこともありませんでした。
「男の更年期でうつ病になって、自殺する人もいるらしいから・・・」
と私が言うと
「さすがにそこまでじゃないけどね」
と笑ってました。
心身ともに健康なのが取り得の主人だったので、主人の体調のことは、ほとんど心配したことが無かった私です。
でも、お互い身体のことも心配しなくちゃならない年になったんだなと改めて思いました。


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