はーちゃんの気晴らし日記

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突然の腰痛

2020年06月26日 | わたくしごと
私は朝食後、はなの眼の手入れをした後目薬を差し、アジソン病のため長年のステロイド服用による副作用で歯槽膿漏がひどくなっているせいで、牙の鼻につながる部分に穴が開いてしまっているため、そこに食べ物が詰まるので、それを取りのぞき、薬を塗るのが日課になっています。
当然はなは、目の手入れも口の中の手入れも嫌がるので、何か月も続いているその作業は、毎回一苦労しています。

先日もいつものようにその作業を終え、立ち上がろうとしたのですが、何故か起き上がれなくなりました。
立ち上がろうとすると、腰に鈍痛を感じます。
ぎっくり腰のようにギクッという金属的な痛みではないのですが、腰全体に重い痛みがあって、身体を動かすことができなくなりました。
そーっとそーっと少しずつ身体をずらしながら、長い時間をかけてその場から自分がいつもいる場所に移動して、横になりました。

しばらくそのままの体勢でいたところ、徐々に起き上がれるようになりました。
慣れてくると、体勢を変える時に痛みが起きますが、一旦立ち上がってしまえば、全く何事もなかったようになり、歩くのも普通にできるというのがわかりました。
なので、いつも通り座っていても大丈夫なのですが、そこから立ち上がる時が大変でした。

翌日は、多少痛みは緩和されましたが、症状は同じでした。
そんな日が数日続き、今はほぼ普通に立ち上がることができるようになりました。

もともと腰痛持ちではありますが、急にそんなにひどい腰痛が出てしまったのは、もしかしたら、はなをウォーキングに同行させたからかもしれないと思いました。
3kgあるかないかのはなですが、それでも抱っこカバンに長時間入れて歩くには腰に負担がかかるんだろうと思いました。
主人も
「オレも早起きしてはなを散歩に連れて行くから、ウォーキングに連れて行かなくても良いよ」
と言ってくれているので、置いていくことにしました。

はなをウォーキングに連れて行くと、ウォーキングで出会う人たちが、みな声をかけてくれていました。
今まで会釈程度で話をしたことがなかった人も「あら、可愛い」とか「あら、ワンちゃんと一緒なのね」とか「何という犬種ですか?」などと声を掛けてくれて、ウォーキングで出会う人たちとのコミュニケーションの種にもなっていたのですが、これからは、はなは置いていくことにしました。
一緒に行きたそうにじーっと私の顔を見るので、それを振り切っていくのは後ろ髪を引かれるのですが、腰痛になっては元も子もないと思いました。

今朝は、久しぶりにウォーキングをしました。
はなを置いて行きました。
やっぱり楽に歩けます。
でも、今度は、出会う人たちから「あら、今日はワンちゃんは一緒じゃないの?」とか「ワンちゃんは、お留守番ですか?」などと言われました。
そのたびに一緒に行きたそうにしていたはなの事を思い出して、複雑な気持ちになりました。

ずっと一緒に歩いてくれれば良いのですが、はなを歩かせるとあっちへ寄りこっちへ寄りで、時間ばかりかかって私の運動にならないので、仕方ないかなぁと思っています。


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