ずいぶん長い間、ブログをお休みしてしまいました。
年末から年始にかけて、体調を崩していました。
ことの発端は、前回の記事を書いた12月24日、クリスマスイブの日のことです。
仕事中に娘から
「熱が出たから、今日は迎えに行けない。」
という電話がありました。
最近は仕事の帰りはいつも娘に迎えに来てもらっている私なので、その日は主人と一緒に帰りました。
食事など、どうしたかな?と思い、帰る途中に娘に電話をしてみたところ、
「今、パパが帰ってきて、子供たち二人を連れて食事に行った。帰りに私の食事を買ってきてもらうことになっているから大丈夫。」
とのことでした。
翌日はパパは仕事。
私たちは休みだったので、娘は子供を連れて我が家にやってきました。
娘は、一日中熱で辛そうでした。
でも、その翌日はすっかり熱も下がり、いつもの元気な娘に戻っていました。
その日は、パパが仕事で帰れないというので、娘たちは我が家に泊まることになりました。
ところが、夕方ツブが熱を出しました。
そして夜中にはまめが熱を出しました。
翌日、娘が二人を病院に連れ行ったところ「インフルエンザ」と診断されました。
A型の陽性反応が出たようです。
仕事中に娘からの電話でそれを知りました。
私たちも年だし、体力が衰えているので、インフルエンザを移されても困ると思い、娘たちは自分の家に帰っていきました。
孫たちのインフルエンザが治るまでは、お互い行き来しない方が良いと思いました。
ところが、その翌日、娘がまた高熱を出しました。
「パパが休みを取って二人の子供たちをみてくれているけれど、熱が高すぎて病院へ行くにも動けない。」
と言って娘は、電話口で泣いています。
私は、その日仕事納めだったのですが、すぐに電話を切って、急いで娘の家に行きました。
娘の家の近くの病院で検査をするとインフルエンザの反応は出ませんでしたが、肺に陰があって、肺炎の疑いがあるとのこと。
「お正月休みに入ってしまうので、通院観察というわけにはいかないので、入院設備のある病院へ行った方が良い。」
と言われ、紹介状を書いていただき、電話もしていただきました。
紹介された病院ではCTも撮りました。
すると、CTで輪切りにした娘の肺は素人の私が見ても肺炎だとわかるくらいはっきりと陰が移っていました。
「通院しても治療は可能な程度の肺炎ですが、入院治療をすれば、早く治ります。子供さんが二人いるなら、思い切ってすっかり治してから家に帰ったほうが、後々のためにも良いんじゃないかと思います。」
という先生の話で、入院することに決めました。
子供たち二人が気になりましたが、今後の事を考えたら、少しでも早く治した方が良いと思いました。
その晩は、パパと二人の孫が我が家に泊まることになりました。
なんと言っても、二人の孫はインフルエンザです。
私たちにも感染の危機があります。
私はマスクを二重、三重にして孫たちと接しました。
まめは事情がわかっていて、決してママを求めるような言葉は口にしませんでした。
「ママは今病院だけど、3つか4つ病院にお泊りしたら帰ってくるんだよ。」
とか
「ママは病院へ行く前、お熱が高くて、動けないって泣いてた。」
などと言っていました。
でも、ツブはそうは行きません。
インフルエンザで熱や咳もあります。
機嫌も悪い。
夜になって何とかパパと眠ったのですが、夜中に何度も目を覚ますらしく、部屋から泣き声が聞こえてきます。
パパもどうして良いか、もてあまし気味のようです。
私が行くと泣き止むのですが、ツブを私の部屋へ連れて来ると「パパ」と叫び、それじゃぁとパパのところへ連れて行くと「ババ」と言う。
それを何度か繰り返しているうちに仕方がないので、私もパパと一緒に川の字になって寝ることにしました。
それでツブもやっと大人しく眠ってくれました。
娘は処置が早かったため、すばらしい回復をしてくれて、翌日には微熱程度になりました。
病院の先生も
「入院という賢い判断と、熱が出たときにすぐに病院に行ったという早い処置が功を奏した。」
と言ってくださいました。
肺炎の場合、入院は平均1週間位と聞いていましたが、3日の入院で済みました。
その頃には孫たち二人のインフルエンザも落ち着き、熱もすっかり下がっていました。
ところが、娘が退院する日、ツブが再び熱を出しました。
もしかしたら、今度は水疱瘡かも?
実際、そうでした。
まぁ、これは予定通りだったので、仕方ないです。
娘の退院でほっとしたのか、今までずっと体調不良の中でがんばってきた私ですが、どっと疲れがでてしまったようです。
私も発熱と咳で、娘と同じ肺炎になってしまったのかと思うくらいでした。
いつもなら、私が寝込んでも元気でがんばってくれる主人も同じように熱を出し、二人で寝込むことになりました。
退院してきたばかりの娘が、今度は、代わって家事をしてくれました。
私の熱は上がったり下がったり。
一向に咳は治まらず、新しい年も布団の中で過ごしました。
幸い娘が入院中に飲んでいた薬がたくさん残っていて、退院後は別の薬が処方されていたので、入院中に残った薬をもらって飲みました。
それで、やっとお正月の3日に布団から出られるようになりました。
4日、初詣も済ませ、ようやく新年を迎えた気分です。
皆様にはご心配をおかけしました。
本当は、今年のお正月は江ノ島へ初詣に行ったり、羽田空港を見学したりする予定でしたが、それらは全部なくなりました。
暮れの大掃除もせずに、家の中は汚いままです。
まぁ、家の中が汚れていても、新しい年は来たわけで、掃除はゴールデンウィークにでも、しようかな?なんて考えています。
そんなわけで、ずっと布団の中で過ごしたので、特に記事にするようなこともなく、残念なお正月でしたが、これからまた、元気にブログを再開したいと思っています。
今年もよろしくお願い致します。
まだ、記事も本調子じゃないなぁ。
年末から年始にかけて、体調を崩していました。
ことの発端は、前回の記事を書いた12月24日、クリスマスイブの日のことです。
仕事中に娘から
「熱が出たから、今日は迎えに行けない。」
という電話がありました。
最近は仕事の帰りはいつも娘に迎えに来てもらっている私なので、その日は主人と一緒に帰りました。
食事など、どうしたかな?と思い、帰る途中に娘に電話をしてみたところ、
「今、パパが帰ってきて、子供たち二人を連れて食事に行った。帰りに私の食事を買ってきてもらうことになっているから大丈夫。」
とのことでした。
翌日はパパは仕事。
私たちは休みだったので、娘は子供を連れて我が家にやってきました。
娘は、一日中熱で辛そうでした。
でも、その翌日はすっかり熱も下がり、いつもの元気な娘に戻っていました。
その日は、パパが仕事で帰れないというので、娘たちは我が家に泊まることになりました。
ところが、夕方ツブが熱を出しました。
そして夜中にはまめが熱を出しました。
翌日、娘が二人を病院に連れ行ったところ「インフルエンザ」と診断されました。
A型の陽性反応が出たようです。
仕事中に娘からの電話でそれを知りました。
私たちも年だし、体力が衰えているので、インフルエンザを移されても困ると思い、娘たちは自分の家に帰っていきました。
孫たちのインフルエンザが治るまでは、お互い行き来しない方が良いと思いました。
ところが、その翌日、娘がまた高熱を出しました。
「パパが休みを取って二人の子供たちをみてくれているけれど、熱が高すぎて病院へ行くにも動けない。」
と言って娘は、電話口で泣いています。
私は、その日仕事納めだったのですが、すぐに電話を切って、急いで娘の家に行きました。
娘の家の近くの病院で検査をするとインフルエンザの反応は出ませんでしたが、肺に陰があって、肺炎の疑いがあるとのこと。
「お正月休みに入ってしまうので、通院観察というわけにはいかないので、入院設備のある病院へ行った方が良い。」
と言われ、紹介状を書いていただき、電話もしていただきました。
紹介された病院ではCTも撮りました。
すると、CTで輪切りにした娘の肺は素人の私が見ても肺炎だとわかるくらいはっきりと陰が移っていました。
「通院しても治療は可能な程度の肺炎ですが、入院治療をすれば、早く治ります。子供さんが二人いるなら、思い切ってすっかり治してから家に帰ったほうが、後々のためにも良いんじゃないかと思います。」
という先生の話で、入院することに決めました。
子供たち二人が気になりましたが、今後の事を考えたら、少しでも早く治した方が良いと思いました。
その晩は、パパと二人の孫が我が家に泊まることになりました。
なんと言っても、二人の孫はインフルエンザです。
私たちにも感染の危機があります。
私はマスクを二重、三重にして孫たちと接しました。
まめは事情がわかっていて、決してママを求めるような言葉は口にしませんでした。
「ママは今病院だけど、3つか4つ病院にお泊りしたら帰ってくるんだよ。」
とか
「ママは病院へ行く前、お熱が高くて、動けないって泣いてた。」
などと言っていました。
でも、ツブはそうは行きません。
インフルエンザで熱や咳もあります。
機嫌も悪い。
夜になって何とかパパと眠ったのですが、夜中に何度も目を覚ますらしく、部屋から泣き声が聞こえてきます。
パパもどうして良いか、もてあまし気味のようです。
私が行くと泣き止むのですが、ツブを私の部屋へ連れて来ると「パパ」と叫び、それじゃぁとパパのところへ連れて行くと「ババ」と言う。
それを何度か繰り返しているうちに仕方がないので、私もパパと一緒に川の字になって寝ることにしました。
それでツブもやっと大人しく眠ってくれました。
娘は処置が早かったため、すばらしい回復をしてくれて、翌日には微熱程度になりました。
病院の先生も
「入院という賢い判断と、熱が出たときにすぐに病院に行ったという早い処置が功を奏した。」
と言ってくださいました。
肺炎の場合、入院は平均1週間位と聞いていましたが、3日の入院で済みました。
その頃には孫たち二人のインフルエンザも落ち着き、熱もすっかり下がっていました。
ところが、娘が退院する日、ツブが再び熱を出しました。
もしかしたら、今度は水疱瘡かも?
実際、そうでした。
まぁ、これは予定通りだったので、仕方ないです。
娘の退院でほっとしたのか、今までずっと体調不良の中でがんばってきた私ですが、どっと疲れがでてしまったようです。
私も発熱と咳で、娘と同じ肺炎になってしまったのかと思うくらいでした。
いつもなら、私が寝込んでも元気でがんばってくれる主人も同じように熱を出し、二人で寝込むことになりました。
退院してきたばかりの娘が、今度は、代わって家事をしてくれました。
私の熱は上がったり下がったり。
一向に咳は治まらず、新しい年も布団の中で過ごしました。
幸い娘が入院中に飲んでいた薬がたくさん残っていて、退院後は別の薬が処方されていたので、入院中に残った薬をもらって飲みました。
それで、やっとお正月の3日に布団から出られるようになりました。
4日、初詣も済ませ、ようやく新年を迎えた気分です。
皆様にはご心配をおかけしました。
本当は、今年のお正月は江ノ島へ初詣に行ったり、羽田空港を見学したりする予定でしたが、それらは全部なくなりました。
暮れの大掃除もせずに、家の中は汚いままです。
まぁ、家の中が汚れていても、新しい年は来たわけで、掃除はゴールデンウィークにでも、しようかな?なんて考えています。
そんなわけで、ずっと布団の中で過ごしたので、特に記事にするようなこともなく、残念なお正月でしたが、これからまた、元気にブログを再開したいと思っています。
今年もよろしくお願い致します。
まだ、記事も本調子じゃないなぁ。