さかのぼれば、去年の暮れのことでした。
ピンポーンという玄関のチャイムの主は、宅急便でした。
見ると、オイノコさんからでした。
オイノコさんとは、私がブログを始めたころからのおつきあいです。
最近は、お互い忙しくてちょっと疎遠になりつつあるのですが、そのオイノコさんからのお届け物でビックリでした。
中身はわからないのですが、クマが異常に反応します。
クンクン嗅ぎまわるので、一体、何が入っているのかと思いました。
オイノコさんは、自然派を目指している人で、ほとんどのものを手作りしています。
本職は美術の先生なのですが、田植えから稲刈りをこなして古代米を作ったり、、味噌、石鹸、ひょうたん、チーズなどなど、普通の人が簡単に手作りできないものを次々と作っていました。
何年か前にも手作りの山桃のジャムをいただいたことがあります。
最近では、もっといろいろなことに挑戦して、進化しているのだろうと思いました。
箱を開けるとすぐに手紙が入っていたので、品物を見る前に手紙を読みました。
それで、ビックリ。
何と、中身はイノシシの肉だということでした。
しかも、しかもですよ~!
そのイノシシは、オイノコさんが自分で狩ったイノシシなんです!
”ハンターオイノコ”と書いていましたが、あなた、うら若き女性がイノシシハンターだなんて!
驚きと共に、おそるおそる中を覗いたところ、綺麗にさばいたイノシシの肉が入っていました。
クマにとっては、目の毒鼻の毒です。
オイノコさんにとっては、今季2頭目のイノシシだとか。
そして、5頭が目標だとか・・・
もう、ついていけない・・・
しゃぶしゃぶ用となべ用と両方のお肉が入っていました。
「中身は自分で狩りをしたイノシシの肉らしいよ。」
と言うのを聞いて眉を寄せた娘も、肉を見た途端
「これなら、食べられそう・・・」
しゃぶしゃぶ用は早目に食べてくださいとのことだったので、早速しゃぶしゃぶにしました。
きれいにスライスされているでしょう?
オイノコさんがさばいたのかと恐る恐る聞いてみましたが、これは、オイノコさんのイノシシハンターの師匠である名人が裁いたそうです。
ちょっと安心(笑)
その師匠さんは、道の駅でこのようなイノシシの肉を販売されているそうです。
宅急便を受け取った時は、すでに夕飯の支度ができていたので、お肉だけでしゃぶしゃぶにしました。
行儀の悪い3匹もしっかり陣取っています
この日は息子もいたので、みんなでイノシシのしゃぶしゃぶをいただきました。
本音を言うと、「ひぇ~イノシシ?!」
と言う感じでしたが、食べてみたら、豚肉とほとんど変わりません。
まったくクセもなく、味にうるさい息子にイノシシとは言わずに食べさせていたら、息子は豚肉と思いこんでいたようです。
それくらい、クセのないお肉でした。
獲りたて新鮮なお肉なので余計だったのだろうと思います。
後で息子にイノシシだと種明かしをしましたが、特に驚く事もなく、全く無反応でした。
それも意外でした。
でも、息子と同年代の女性が獲ったイノシシだと話したところ、固まっていましたが(笑)
そんなこんなで、オイノコさんの新たな挑戦にビックリした昨年の暮でした。
オイノコさん、珍しいものをありがとう!
これで、また何年か生き延びられるかな?(笑)
*********************************************
コメントをいただいても、お返事が書けそうもないので、当分の間、記事のコメント欄は閉じさせていただきたいと思います。
ピンポーンという玄関のチャイムの主は、宅急便でした。
見ると、オイノコさんからでした。
オイノコさんとは、私がブログを始めたころからのおつきあいです。
最近は、お互い忙しくてちょっと疎遠になりつつあるのですが、そのオイノコさんからのお届け物でビックリでした。
中身はわからないのですが、クマが異常に反応します。
クンクン嗅ぎまわるので、一体、何が入っているのかと思いました。
オイノコさんは、自然派を目指している人で、ほとんどのものを手作りしています。
本職は美術の先生なのですが、田植えから稲刈りをこなして古代米を作ったり、、味噌、石鹸、ひょうたん、チーズなどなど、普通の人が簡単に手作りできないものを次々と作っていました。
何年か前にも手作りの山桃のジャムをいただいたことがあります。
最近では、もっといろいろなことに挑戦して、進化しているのだろうと思いました。
箱を開けるとすぐに手紙が入っていたので、品物を見る前に手紙を読みました。
それで、ビックリ。
何と、中身はイノシシの肉だということでした。
しかも、しかもですよ~!
そのイノシシは、オイノコさんが自分で狩ったイノシシなんです!
”ハンターオイノコ”と書いていましたが、あなた、うら若き女性がイノシシハンターだなんて!
驚きと共に、おそるおそる中を覗いたところ、綺麗にさばいたイノシシの肉が入っていました。
オイノコさんにとっては、今季2頭目のイノシシだとか。
そして、5頭が目標だとか・・・
もう、ついていけない・・・
しゃぶしゃぶ用となべ用と両方のお肉が入っていました。
「中身は自分で狩りをしたイノシシの肉らしいよ。」
と言うのを聞いて眉を寄せた娘も、肉を見た途端
「これなら、食べられそう・・・」
しゃぶしゃぶ用は早目に食べてくださいとのことだったので、早速しゃぶしゃぶにしました。
きれいにスライスされているでしょう?
オイノコさんがさばいたのかと恐る恐る聞いてみましたが、これは、オイノコさんのイノシシハンターの師匠である名人が裁いたそうです。
ちょっと安心(笑)
その師匠さんは、道の駅でこのようなイノシシの肉を販売されているそうです。
宅急便を受け取った時は、すでに夕飯の支度ができていたので、お肉だけでしゃぶしゃぶにしました。
行儀の悪い3匹もしっかり陣取っています
この日は息子もいたので、みんなでイノシシのしゃぶしゃぶをいただきました。
本音を言うと、「ひぇ~イノシシ?!」
と言う感じでしたが、食べてみたら、豚肉とほとんど変わりません。
まったくクセもなく、味にうるさい息子にイノシシとは言わずに食べさせていたら、息子は豚肉と思いこんでいたようです。
それくらい、クセのないお肉でした。
獲りたて新鮮なお肉なので余計だったのだろうと思います。
後で息子にイノシシだと種明かしをしましたが、特に驚く事もなく、全く無反応でした。
それも意外でした。
でも、息子と同年代の女性が獲ったイノシシだと話したところ、固まっていましたが(笑)
そんなこんなで、オイノコさんの新たな挑戦にビックリした昨年の暮でした。
オイノコさん、珍しいものをありがとう!
これで、また何年か生き延びられるかな?(笑)
コメントをいただいても、お返事が書けそうもないので、当分の間、記事のコメント欄は閉じさせていただきたいと思います。