お片づけ

昨日は、一日かけて片づけをしました。
土曜日出勤の上、日曜日は、娘が仕事だったので、たった一日の休日も子守に費やさなければならないのかと思っていましたが、『パパがお休み』と聞いて、
「今日は、子守もしなくて良いし、片付けに専念できるね」
と、朝食が済んだら早速ダンボールを開けることから始めようと思っていました。
その矢先、娘から電話で、
「悪いんだけど、午前中だけでいいから、まめたろうを見て欲しい」
と言ってきました。
パパが疲れすぎていて、どうしても起きられないと言います。
連日帰りが遅く、寝不足が重なっているらしいのです。
仕方ないので、まめの子守をしながらの片付けになりました。

ダンボールの山の中にまめも入り込んで、娘のぬいぐるみや小物を見つけておとなしく遊んでいたのですが、物にぶつかっては泣く、足を挟みこんでは泣く、眠くなっては泣くで、事はなかなか進みません。
お昼になって、そろそろパパが来てくれるかと思い、お昼の準備ができた旨、メールしましたが、全然返事がありません。
とりあえず、私たちだけで食事を済ませ、まめも一人遊びに限界が来たようなので、片付けは主人一人に任せ、私はまめと外に出て遊びました。
それでも、パパは一向に来る気配がありません。

そうこうしているうちに娘が仕事を終わる時間になり、電話がありました。
「てっきりパパはそっちに行っていると思ったのに、私が電話するまで、寝てたらしい。」
ギョッ！でした。
その頃は、すでに夕方に近い時間でした。
私は、子供の頃、休みの日にいつまでも寝ていると、父から、「目が腐る！」と言って、たたき起こされたものでしたが、そこまで寝ていたら、まさに「目が腐るよ」と思いました。
娘が用意した朝食も食べずに、眠ったままだったようです。
それだけ寝られるってことは、若いって、証拠なのかもしれませんけど。

やっとパパとママがやってきて、まめたろうも安心したようです。
後は、二人にまかせて、私たちは片付けに専念しました。
気がついたら、すでに７時近くになっていました。
昨日は、サッカー東アジア選手権の北朝鮮戦があったんですね～
それすら、頭から抜けてしまっていて、今朝になって、そんなものがあったのに気づき、「あらら・・・」でした。

でも、昨日一日で、私たちが寝起きしている部屋のダンボールもある程度片付き、やっと窓を開けることができました。
燦々と降り注ぐ朝日に感動。
やっぱり、明るい日差しはうれしいものです。