![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/37/929a4d967175cdf007f09ddb55589351.jpg)
先日、アルツハイマーについて、少し書きました。
『アルツハイマーの予防』
それについて、良い話を聞きました。
いわゆる『物忘れ』というのは、誰にでもあることだと思います。
私も最近、人の名前が出てこないということは、よくあります。
顔は出てきているんだけど、名前が出てこない!
お店に入って、「あれ?何を買うんだっけ?」というもあります。
結局、思い出せずに、違うものを買って帰ってくることもあります。
何かをするつもりで二階に行って、他のものに気をとられるうちに、
「あれ?何をしにきたのかな?」
ということもあります。
そういうことは、誰にでもあり、それは単に『物忘れ』というもので、心配は要らないそうです。
問題なのは、【忘れたことさえ忘れてしまう】こと。
そうなると、『病気』だそうです。
例えば、
『二階に物を取りに行ったらテレビがついていたので、そのまま座り込んでテレビを見てしまう』
とか、
『バナナが置いてあったので、バナナを食べてそのままになってしまう』
など。
そうなってくると、『病気』だそうです。
認知症の原因はいろいろあるそうです。
○感染症
○アルツハイマー
○ホルモンのバランスの関係
○脳腫瘍
など、その他にもいろいろあるようです。
認知症の原因がはっきりしている場合は、それを取り除くことで治ります。
脳腫瘍の場合は、神経内科を受診することで、解決します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/31/9dc2b00d1406cccef890af7533bcae41.jpg)
これから書くのは、朗報です。
認知症の原因の一つであるアルツハイマーは、数年後には治るという話です。
現在のアルツハイマーの治療法は、薬を飲む事で1年くらい病気の進行を防ぐというものだそうです。
ただし、その薬というのは、あくまでも対処療法で根本的な治療とは違います。
アルツハイマーというのは、脳にゴミのようなたんぱく質がたまることが原因で脳が縮んでくる病気です。
それに対して、現在、ワクチン療法というのが研究されているそうです。
ワクチンを接種することで身体のなかに免疫を作り、たまっているゴミを掃除して、新しくできるゴミを作らないようにすることができるそうです。
欧米では、すでに開発されていて、来年か再来年には、一般に使われるようになるらしい。
日本でも開発が進み、10年以内には必ず使えるようになるとの事です。
何故、欧米で来年か再来年には実用化されるものが、日本では10年待たなければならないのか疑問ですが、とりあえずは、日本においても、10年間以内には、アルツハイマーは、治るようです。
ついでに、身近に認知症になってしまった人がいる場合の接し方です。
よく、『知情意』と言いますが、認知症が進行しても、『情』と『意』は、残っているので、とにかくやさしく接すること。
状態が進むと、家族の顔さえわからなくなってしまうので、接し方に戸惑ってしまいまうことが多いようです。
弟の友達の話です。
父親が認知症になってしまって家族の顔もわからなくなっていました。
ある日、息子さんが、お見舞いに行ったところ、お父さんから、
「あなた様はどなた様ですか?」
と聞かれたため、
「K山です」
と答えたところ、お父さんは、
「それは、奇遇ですなぁ。私もK山と言うんですよ。」
と言ったとか。
今では笑い話なってしまいましたが、家族にとっては、辛いことの連続だと思います。
でも、とにかく温かく接すること。
なるべくコミュニケーションをとって、心を開かせてあげるように努力し、穏やかな生活をすることが大事だそうです。
こんな風に口で言うのは簡単ですが。
介護をする家族にとっては、大変なことだろうと思います。
そして、先日も10か条の予防を書きましたが、中でも大事なのは3つ。
○まずは、身体を動かす。
催し物、会合、旅行、ジョギングなどに積極的に参加する。
○食事は偏らない。
野菜だけ、肉だけ、魚だけというのは良くない。
全部をバランスよく食べる。
○ストレスを溜めない。
趣味などを持って気分転換をする。
この3つを守って生活していけば、認知症の予防になるそうです。
私も気をつけたいと思っています。
※二つの写真は、『ひたち海浜公園』の西口付近です。
『アルツハイマーの予防』
それについて、良い話を聞きました。
いわゆる『物忘れ』というのは、誰にでもあることだと思います。
私も最近、人の名前が出てこないということは、よくあります。
顔は出てきているんだけど、名前が出てこない!
お店に入って、「あれ?何を買うんだっけ?」というもあります。
結局、思い出せずに、違うものを買って帰ってくることもあります。
何かをするつもりで二階に行って、他のものに気をとられるうちに、
「あれ?何をしにきたのかな?」
ということもあります。
そういうことは、誰にでもあり、それは単に『物忘れ』というもので、心配は要らないそうです。
問題なのは、【忘れたことさえ忘れてしまう】こと。
そうなると、『病気』だそうです。
例えば、
『二階に物を取りに行ったらテレビがついていたので、そのまま座り込んでテレビを見てしまう』
とか、
『バナナが置いてあったので、バナナを食べてそのままになってしまう』
など。
そうなってくると、『病気』だそうです。
認知症の原因はいろいろあるそうです。
○感染症
○アルツハイマー
○ホルモンのバランスの関係
○脳腫瘍
など、その他にもいろいろあるようです。
認知症の原因がはっきりしている場合は、それを取り除くことで治ります。
脳腫瘍の場合は、神経内科を受診することで、解決します。
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これから書くのは、朗報です。
認知症の原因の一つであるアルツハイマーは、数年後には治るという話です。
現在のアルツハイマーの治療法は、薬を飲む事で1年くらい病気の進行を防ぐというものだそうです。
ただし、その薬というのは、あくまでも対処療法で根本的な治療とは違います。
アルツハイマーというのは、脳にゴミのようなたんぱく質がたまることが原因で脳が縮んでくる病気です。
それに対して、現在、ワクチン療法というのが研究されているそうです。
ワクチンを接種することで身体のなかに免疫を作り、たまっているゴミを掃除して、新しくできるゴミを作らないようにすることができるそうです。
欧米では、すでに開発されていて、来年か再来年には、一般に使われるようになるらしい。
日本でも開発が進み、10年以内には必ず使えるようになるとの事です。
何故、欧米で来年か再来年には実用化されるものが、日本では10年待たなければならないのか疑問ですが、とりあえずは、日本においても、10年間以内には、アルツハイマーは、治るようです。
ついでに、身近に認知症になってしまった人がいる場合の接し方です。
よく、『知情意』と言いますが、認知症が進行しても、『情』と『意』は、残っているので、とにかくやさしく接すること。
状態が進むと、家族の顔さえわからなくなってしまうので、接し方に戸惑ってしまいまうことが多いようです。
弟の友達の話です。
父親が認知症になってしまって家族の顔もわからなくなっていました。
ある日、息子さんが、お見舞いに行ったところ、お父さんから、
「あなた様はどなた様ですか?」
と聞かれたため、
「K山です」
と答えたところ、お父さんは、
「それは、奇遇ですなぁ。私もK山と言うんですよ。」
と言ったとか。
今では笑い話なってしまいましたが、家族にとっては、辛いことの連続だと思います。
でも、とにかく温かく接すること。
なるべくコミュニケーションをとって、心を開かせてあげるように努力し、穏やかな生活をすることが大事だそうです。
こんな風に口で言うのは簡単ですが。
介護をする家族にとっては、大変なことだろうと思います。
そして、先日も10か条の予防を書きましたが、中でも大事なのは3つ。
○まずは、身体を動かす。
催し物、会合、旅行、ジョギングなどに積極的に参加する。
○食事は偏らない。
野菜だけ、肉だけ、魚だけというのは良くない。
全部をバランスよく食べる。
○ストレスを溜めない。
趣味などを持って気分転換をする。
この3つを守って生活していけば、認知症の予防になるそうです。
私も気をつけたいと思っています。
※二つの写真は、『ひたち海浜公園』の西口付近です。
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