神奈川県では、8月2日から8月31日までの間、緊急事態宣言が発令されました。
ところが、感染者は増える一方で、宣言は9月12日まで延長されることになりました。
宣言が発令された当初、市の施設の使用に関して、『事前に予約が入っているものは、従来通り使用できる』ということで、私が通う書道教室も休みにはならず、週に一度通うことができていました。
ところが8月24日からコミュニティーセンターが全面的に休館になってしまい、しばらく書道教室はお休みになってしまいました。
昨年の春の初めての緊急事態宣言時は、3月から7月までのまる4か月の間、書道教室はお休みになり、書道を始めたばかりの私は、入ってすぐに書道ができなくなりました。
それでも2回目、3回目の緊急事態宣言時は、教室は開かれていたのですが、今回は感染者が劇的に増えたことで、市の施設はすべて使えなくなってしまいました。
9月12日までお休みだと思っていたのですが、どうやら緊急事態宣言は1都3県に関して延長されるようです。
最近は、だいぶ感染者は減ってきているようですが、それでも多く、隠れ感染者がかなりの数いるのではないかと言われいます。
緊急事態宣言が延長になれば、書道教室もこのままお休みになるだろうと思われます。
ずっと家にいて、ほとんど他人と接触することのない私なので、書道教室へ行くのは書く楽しみだけでなく、家から出て他人と接触する唯一の機会なので、残念でたまりません。
ワクチンを二回接種すれば、コロナ感染のリスクが少なくなると思っていたのですが、どうやらそういうことはないらしく、ワクチン接種をしていても、感染する人が増えてきているらしいので、自粛生活は相変わらずです。
ただ、感染しても接種している人は、重症化は防げるそうです。
それでも、感染してしまえば、他人に感染させるリスクはあるという話も聞き、いや、ワクチン接種していれば感染リスクは少ないという話もありで、どっちなのかよくわかりません。
ワクチンの効果がそれほど期待できないなら、治療薬を待つしかありません。
一日も早く、家庭で使える治療薬が開発されることを願います。