昨日のお産

昨日はツブ誕生ということで、一日気ぜわしい日を送りました。
記録という意味で、昨日のことなどを書いておこうと思っています。

ツブの出産は、本当に楽だったそうです。
パパの話でも娘の話でも、あっという間に出てきたということでした。
娘がお腹に力を入れようとすると、
「あ、そのまま力を入れずに自然にしていて！赤ちゃんは、自分で出てくるから。」
と言われ、その後すぐに出てきたそうです。
まめの時は結構時間もかかり、痛みも長く続いたようですが、今回は嘘のようにポッと生まれてきたとか。
母子共に元気で何よりでした。

まめは、ツブが生まれてからババちゃんに連れられて産院にやってきたそうです。
赤ちゃんは新生児室にいるので、赤ちゃんだけ見て娘には会わずに帰ろうとしたらしいのですが、娘もせっかく来ているのにまめに会いたいと言い、娘たちの病室まで来てもらったとか。

ババちゃんとしては、まめを娘に会わせて、帰るときに泣かれるのではないかと心配したのでしょう。
まめは、娘の顔を見て笑ってはいるのですが、心から笑っている様子ではなく、ちょっと恥ずかしそうでもあり、顔を真っ赤にして持っているおもちゃを目に当てていたそうです。
帰るときも思いっきりがまんしている様子だったようです。
夜も泣かずにおとなしく寝て、まめなりにうんとがんばっているのがわかるとパパも言っていました。

娘の産院にはファミリールームというものがあります。
家族全員でそこに泊まれるのです。
パパはそこから通勤し、兄妹などは産後、退院するまでその部屋で過ごせます。
娘は
「お金があれば、ファミリールームに入りたかったけどなぁ。」
と言っていました。

そこに入るには百万円単位のお金が必要だそうです。
「でも、これもまめにとっては経験なんじゃない？こういうことがあっても良いんじゃない？」
と私は言いました。
まめの気持ちを思ったらかわいそうですが、退院したら思いっきりまめのことをみてやれば良いと思っています。

昨日、仕事の後、私も産院に寄ってみました。
新生児室の様子は、まめが生まれたときと変わりませんでした。




ツブ


生まれた順番に寝かされているので、ツブは端っこ。
しかも顔を反対側に向けているので、上手く写真が撮れません。
それと、新生児室のガラスが曇っているので、余計にぼやけた感じです。

まめたろうが生まれたときです


ツブです。


似てるでしょう？
娘も
「産院で着せられた服の柄が違うので見分けがつくけれど、生まれたばかりの写真を見せられたら、どっちがどっちだか分からないと思う。」
と言っていました。
でも、ツブちゃんの鼻のでかさはまめ以上かもしれません。

パパは「可愛い、可愛い」の連発で、「それしか言うことないの？」というくらいだったとか。
まだおっぱいは出ないらしいですが、ツブはまめの時と違って、出ないおっぱいを一生懸命吸っていたらしいので、食欲旺盛な子になってくれるかな？と期待しています。