勘九郎のお腹

３月１日の夕方、勘九郎はご飯を残しました。

朝のご飯は、半分くらい食べて止めてしまう事がよくありますが、夕方はほぼ完食するのに、珍しくこの日はご飯を残しました。
その前に夕方の散歩にいったのですが、その時、うんをしませんでした。
勘九郎はよくお腹を壊すので、散歩の時の便の状態はいつも気にして見ていますが、長めに歩かせたのに出なかったので、便が緩いということはないと思いました。
ところが、ご飯を残した後、ペットシーツの上に下痢をしました。
いつもは完食する夕ご飯を残したというのは、やはりお腹の調子が悪かったんだなと思いました。
すぐに常備している犬用の下痢止めを飲ませました。
でも、その日は、寝るまでの間にもう一度下痢をしました。

２日に友達と会う約束をしていたのですが、勘九郎のお腹の調子によっては、病院へ行った方が良いと思ったので、そうなったら、友達と会うのはキャンセルするしかないなと思いました。

２日の朝は、敢えて何も食べさせませんでした。
勘九郎は食べたそうにしていましたが、一食くらい抜いたほうが良いと思いました。
特に便が出ることもなかったし、主人が休みで家にいたので、このまま様子を見て大丈夫だろうと思い、私は友達に会いに行きました。

夕方帰ってから主人に聞いたところ、二度ほど下痢をしたということでした。
夕方は、勘九郎自身も食欲がなかったらしく、全く食事をしたそうなそぶりはありませんでした。

昨日の３日の朝、勘九郎は朝起きるとすぐに下痢をしました。
これは、やっぱり病院へ行かなければだめだなと思いました。
あまり何日も食べないと、それでなくても体重が減る一方の勘九郎なので、少しでも食事をさせたいと思っていますが、三食食べさせようとしても、最近は、どうしても朝夕の二食しか食べないので、三食食べさせるのは諦めていたところでした。

昨日は、主人の仕事が休みだったので、ペットシーツに残っていた便を持って朝一番で病院へ行きました。
病院が開く前に着いたのですが、日曜日だったので、すでに順番は５番目。
ずいぶん待たされましたが、持って行った便の検査をしてもらったところ、特に菌などの異常はなく、点滴と下痢止めの注射をしてもらって帰ってきました。
飲み薬も家に置いてあるものとは違う下痢止めを出してもらいました。

夕方は、薬を飲ませてほんの少しのご飯を食べさせました。
お腹は落ち着いているようでした。
一度、ひどい下痢便になると、最終的には、病院へ行って点滴をしてもらわないとダメみたいです。
毎年、２月頃になるとお腹を壊して病院へ行って点滴をしてもらうのですが、今年はそれがなくて良かったなぁと思っていたのですが、２月が終わった途端にいつものような下痢になりました。
病院の先生は、
「気温の差が激しいからかもしれません」
と言っていました。

今朝は普通に食事をさせたところ、１０時を過ぎた頃、緩めの便をしました。
食事の量が多すぎたかなと思いましたが、一度軟便が出ただけで、その後は落ち着いているので、大丈夫かなと思っています。
このままお腹の調子が戻ってくれれば良いな。