はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

勘九郎

2015年04月30日 | 出来事
勘九郎が、今朝突然、具合が悪くなりました。

朝は普通に散歩に行って、いつも通り散歩から帰るとご飯を食べて、その後私たちの食事の時にリンゴを頂戴頂戴と言って、食べました。
それは、毎朝の習慣になっています。

その後、主人の膝の上でまったりと眠り、まったくいつも通りの朝でした。
ところが、突然主人の膝の上から立ち上がり、じーっと立ったまま動かなくなりました。

勘九郎もこの夏に12歳になるので、そろそろあちこちに不具合が出ています。
元々お腹が弱く、心臓も生まれつき悪い。
両後ろ足はパテラの手術をしています。
最近は、股関節が痛むようになり、たまに震えたまま動かなくなることがあります。
それも年齢的なものが起因しているようです。
勘九郎が調子悪そうにしていても、内臓の調子が悪いのか股関節が痛むのか、見た目ではわかりません。

今朝は、しばらく様子を見ていると、突然真っ白な粘っこいものを吐きました。
大きな風船を膨らませたような真ん丸い白いものが口から出てきました。
吐いたものは、まるでとろろイモのように粘っこく、拭き取るのが大変でした。
その後、何度も同じように真っ白な粘液を吐きます。
そのうち下痢をしました。
それで、落ち着くかと思ったのですが、その後も吐きは続きました。
全然落ち着いて座ろうとしないし、苦しそうにハアハア言っていたので、これは今までの様子とは違うなと思い、娘に電話して病院へ行きました。
主人は仕事だったので、帰ってきてから病院へ行こうと言っていましたが、主人が帰ってくる夕方までは待てないと思いました。

今日の動物病院は大混雑でした。
いつもなら平日は比較的空いていて、それほど時間がかからずに診療が終わるのですが、ゴールデンウィーク中の平日だったせいか、待合室はいっぱいでした。
勘九郎は、途中の車の中でも吐き、待っている間も吐きました。
いつもは待合室にいる間、うるさいくらいにヒンヒン鳴いて恥ずかしい思いをするのですが、今日は声を発することもなく、静かでした。
それだけ調子が悪かったんだと思います。

血液検査をしただけですが、特に異常は見られず、急性胃腸炎ではないかということでした。
吐き気止めとビタミンを入れた点滴をしてもらって、帰ってきました。
これで、夕方になっても吐き気が止まらないようなら、もっと詳しい検査をした方が良いと言われました。

家に着いてからも、しばらくは落ち着かない様子でしたが、その後落ち着いて眠るようになりました。
その後は、吐くこともないので、このまま治ってくれれば良いなと思っています。

今日の病院代、2万4千円。
一週間前に、狂犬病と健康診断で、2万円近く払ってきたばかりなので、今月の動物病院代は、かなりのものになってしまいました。
年金生活なのに・・・

ペットを飼っている以上仕方ないとはいえ、あまり病気をしないで欲しいなぁ。


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