はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

やればできる!

2018年03月05日 | わたくしごと
昨日の朝から、勘九郎の具合が悪くなりました。
前日までは特になんともなかったのですが、朝、起きた途端、変でした。

ちょっと緩めの便をして、そのあと吐きました。

よくお腹を壊す勘九郎なので、またか!という感じでしたが、少し様子を見ることにしました。
勘九郎は、冬から春にかけては、お腹の調子が悪くなることが多く、月に1度くらいの割合で、下痢をします。
それは、毎年の事なので、常備薬で様子を見ることもあり、病院へ行くこともありますが、2~3日のうちには、治ります。

昨日も一日絶食させて常備薬を飲ませて様子をみていました。
元気はあるし、翌日になれば、きっと大丈夫だろうと思い、徐々にフードの量を増やすように調節していけば、このまま治ると思いました。
ところが、今朝になっても勘九郎のお腹は治らず、朝から、何度も下痢をしました。
なんとなく落ち着かず、吐き気があるような感じもしました。

これは、病院へ連れて行った方が良いだろうと思いました。
ところが、今日は、主人は早朝から仕事でした。
帰ってくるのは夕方なので、それから病院へ行くのは遅すぎると思いました。

娘に一緒に行ってくれるように電話したのですが、ミニが夜中から何度も吐いていると言って、大変な様子。
勘九郎の病院どころではないのがわかりました。
息子は当然、仕事です。
誰も当てにできないので、私が一人で勘九郎を病院へ連れて行かなければならなくなりました。

近くにも動物病院はあるのですが、以前、はなが診てもらった近くの病院は、診療開始時間が遅く、完全予約制なので、いつ診てもらえるかわかりません。
それで思い切って、私が勘九郎を病院へ連れて行くことにしました。
ただ、かかりつけの動物病院までは、混み具合にもよりますが、車で40分前後かかります。

私は、家の近辺くらいなら、車の運転をしますが、交通量の多い主要幹線道路を走るような場所へ行くには、いつも誰かに運転してもらっていて、付いていくだけです。
あまり運転に自信がないので、できるだけ、遠くへは行きたくないんです。
でも、勘九郎を少しでも早く楽にしてやるには、私が運転するしかありません。

はなが、後を追ってずいぶん鳴いていましたが、私一人で、具合の悪い勘九郎とはなを連れて運転する自信はないので、かわいそうだけれど、はなは置いて行くことにしました。

病院の住所をナビに入れて、街中を通る道を選んで走りました。
かなり渋滞しましたが、のんびり焦らず運転しました。
結局、1時間近くかかってしまいましたが、無事に病院へ着きました。

病院は空いていて、すぐに順番が来ました。
便の検査をして、注射をしてもらい薬を出してもらいました。
このまま一週間経っても治らなければ、血液検査をした方が良いと言われました。

行きで少し自信がついたので、帰りは、主要幹線道路を通って帰ってきました。
片道三車線の道路の端っこを前の車にしっかりついて、走りました。
帰りは、行きの半分くらいの時間で帰ってこられました。

家に帰ったのは、近くの動物病院の診療が開始する時間でした。
やっぱり、思い切っていつもの病院へ行って良かったと思いました。
はなも、特に具合が悪くなっている様子はなく、大丈夫でした。
アジソン病なので、ちょっとしたことで、体調を崩すので、置いていくのは心配でしたが、大丈夫でした。

家に帰ってからもしばらく落ち着かなかった勘九郎ですが、午後になってやっと落ち着いて寝ているようになりました。
注射が効いたんだろうと思います。

あんなところまで、自分一人で運転できるだろうかと不安でしたが、何とか行って、帰ってくることができました。
おー、私、やればできる子だった!
と、一人うれしくなりました。
車の免許を取ってから、何十年も経っているのに、いつまで経っても運転に自信がない私です。

今日は、午後から、雨風が強く、嵐のような天気になっています。
なので、これから、主人を迎えに行ってきます。
気を付けて行ってきます。


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