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ドッグランを見た後、私たちは、わんぱく広場に向かいました。
いつか、孫たちを連れてくるのを想定して、どんな所なのか見てみたいと思いました。
この日も猛暑。
この公園は全国でも気温が上がるので有名な熊谷の近くにあります。
なので、木々に囲まれているとはいえ、かなりの暑さでした。
そのせいか、公園に来る人も少ないのか、自転車に乗っていてもほとんど、人に出会うことはありませんでした。
ところが、たまたま出会った人たちは、それぞれが印象深い人たちでした。
私達が、植物園のテーブルを使って食事をしていると、老夫婦と中年の娘さんの3人の親子がやってきました。
お昼を食べる場所をどこにするかで、もめているような感じでした。
老夫婦は、私たちと同じ場所を指差し、
「ここが良いじゃない?」
と言ったのですが、中年の娘さんは、
「こんなところ!」
と言って、老夫婦を置いて、自分だけさっさと別の場所へ行ってしまいました。
夫婦は、しばらくポカンとしていましたが、しぶしぶ娘さんの後を追いました。
じっと見ていると、娘さんは、私たちとは反対側の遠くの木陰にシートを敷きはじめました。
老夫婦も後からその場所へ行き、三人で食事をしていました。
でも、そこは親子です。
そのうち、楽しそうにしていました。
そして、次に駐輪場で出会った人たちは、男女2組の中年のグループでした。
一人の女性が、カンカンに怒りまくっていました。
「私がこんなに気を使っているのに、あんたたちは、何なのよ!」
と。
残りの3人は、女性の怒りに任せて、黙って女性の話を聞いていました。
私たちは、かかわらないように、さっさとその場を離れました。
暑さのせいで、イライラするのでしょうか。
「こんなところまで来て、喧嘩しなくても良いのにね」
と私たち夫婦は話しました。
そんなこんなで、わんぱく広場に着きました。
それまで、広い公園に人がいるのか?と思うような状態だったのに、ここは、子供たちの騒ぎ声であふれていました。
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浅いけれど、広いプールです。
子供たちが遊ぶにはちょうど良い。
大人たちには、こんな霧が出る場所があります。
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直接噴水の水を浴びている子供もいました。
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こちらでは、泳ぐこともできます。
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ミニと同じくらいかな?
水の上を這っています。
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とにかく楽しそうで、遊ぶところ満載。
早く孫たちを連れて来たいと思いました。
水遊び広場の前のコキアの丘です。
赤くなったコキアも素敵ですが、緑のコキアもすがすがしくて、きれいだと思いました。
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コキアの丘は、ひたち海浜公園に比べたらかなり規模は小さいけれど、青い空と緑が、素敵でした。
この公園に来て、今年初めてのツクツクホウシの声を聞きました。
ヒグラシのカナカナカナ・・・という鳴き声も聞きました。
子供達のボール遊びをのんびり見たあと、そろそろ帰ることにしました。
自転車を走らせていると、森の中を響き渡るような子供の泣き声がしました。
声はだんだん近くなり・・・
見ると、女の子が号泣しながら走っています。
先を走っていた主人が女の子に声をかけました。
どうやら、両親とはぐれてしまったらしい。
私が名前と年齢を聞き、公園のパンフに書かれている管理事務所に電話し、
「迷子がいるので、園内放送をして欲しい」
と頼みました。
「10分くらいで管理事務所の人が来るので、そこにいて欲しい」
と言われ、女の子を木陰に連れて行き、主人と二人で女の子の相手をしながら、事務所の人が来るのを待ちました。
女の子は、まめたろうと、同じ年でした。
よくしゃべる子で、迷子になった経緯を一生懸命説明してくれるのですが、話のつじつまがイマイチわからず、困りました。
わかったのは、両親と遊びに来ていて、お母さんがトイレに行って、その後、妹さんととどこかへ行ったということだけでした。
水着を着ているし、身体も濡れているので、多分、水遊び広場で遊んでいたんだと思います。
でも、私達が出会った場所はそこからは、かなり遠くです。
その距離を必死で泣きながら走っていたのかもしれないと思いました。
火事場のくそ力みたいなものなのかな?
そうこうしているうちに、管理事務所の車がやってきて、
「責任を持って預かります」
と言われ、私達はその場を去りました。
「可愛い子だったね」
と主人は、言っていました。
自転車を走らせていると、迷子のお知らせのアナウンスが聞こえてきました。
これで、すぐにご両親と会えるだろうと思いました。
その後、アナウンスがありましたが、熱中症の予防を呼びかけるアナウンスで、再度迷子のアナウンスを聞くことはなかったので、きっとご両親と会えたんだろうと思いました。
一安心でした。
そんなハプニングがありましたが、楽しい一日でした。
近いうちに今度は、孫達を連れて行けたら良いなぁと思っています。
いつか、孫たちを連れてくるのを想定して、どんな所なのか見てみたいと思いました。
この日も猛暑。
この公園は全国でも気温が上がるので有名な熊谷の近くにあります。
なので、木々に囲まれているとはいえ、かなりの暑さでした。
そのせいか、公園に来る人も少ないのか、自転車に乗っていてもほとんど、人に出会うことはありませんでした。
ところが、たまたま出会った人たちは、それぞれが印象深い人たちでした。
私達が、植物園のテーブルを使って食事をしていると、老夫婦と中年の娘さんの3人の親子がやってきました。
お昼を食べる場所をどこにするかで、もめているような感じでした。
老夫婦は、私たちと同じ場所を指差し、
「ここが良いじゃない?」
と言ったのですが、中年の娘さんは、
「こんなところ!」
と言って、老夫婦を置いて、自分だけさっさと別の場所へ行ってしまいました。
夫婦は、しばらくポカンとしていましたが、しぶしぶ娘さんの後を追いました。
じっと見ていると、娘さんは、私たちとは反対側の遠くの木陰にシートを敷きはじめました。
老夫婦も後からその場所へ行き、三人で食事をしていました。
でも、そこは親子です。
そのうち、楽しそうにしていました。
そして、次に駐輪場で出会った人たちは、男女2組の中年のグループでした。
一人の女性が、カンカンに怒りまくっていました。
「私がこんなに気を使っているのに、あんたたちは、何なのよ!」
と。
残りの3人は、女性の怒りに任せて、黙って女性の話を聞いていました。
私たちは、かかわらないように、さっさとその場を離れました。
暑さのせいで、イライラするのでしょうか。
「こんなところまで来て、喧嘩しなくても良いのにね」
と私たち夫婦は話しました。
そんなこんなで、わんぱく広場に着きました。
それまで、広い公園に人がいるのか?と思うような状態だったのに、ここは、子供たちの騒ぎ声であふれていました。
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浅いけれど、広いプールです。
子供たちが遊ぶにはちょうど良い。
大人たちには、こんな霧が出る場所があります。
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直接噴水の水を浴びている子供もいました。
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こちらでは、泳ぐこともできます。
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ミニと同じくらいかな?
水の上を這っています。
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とにかく楽しそうで、遊ぶところ満載。
早く孫たちを連れて来たいと思いました。
水遊び広場の前のコキアの丘です。
赤くなったコキアも素敵ですが、緑のコキアもすがすがしくて、きれいだと思いました。
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コキアの丘は、ひたち海浜公園に比べたらかなり規模は小さいけれど、青い空と緑が、素敵でした。
コキアの前の広場では、大きなボールで遊ぶことができます。
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置いてあるボールを自由に使えます。
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転がしたり、蹴ったり、みんな楽しそうでした。
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置いてあるボールを自由に使えます。
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転がしたり、蹴ったり、みんな楽しそうでした。
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この公園に来て、今年初めてのツクツクホウシの声を聞きました。
ヒグラシのカナカナカナ・・・という鳴き声も聞きました。
子供達のボール遊びをのんびり見たあと、そろそろ帰ることにしました。
自転車を走らせていると、森の中を響き渡るような子供の泣き声がしました。
声はだんだん近くなり・・・
見ると、女の子が号泣しながら走っています。
先を走っていた主人が女の子に声をかけました。
どうやら、両親とはぐれてしまったらしい。
私が名前と年齢を聞き、公園のパンフに書かれている管理事務所に電話し、
「迷子がいるので、園内放送をして欲しい」
と頼みました。
「10分くらいで管理事務所の人が来るので、そこにいて欲しい」
と言われ、女の子を木陰に連れて行き、主人と二人で女の子の相手をしながら、事務所の人が来るのを待ちました。
女の子は、まめたろうと、同じ年でした。
よくしゃべる子で、迷子になった経緯を一生懸命説明してくれるのですが、話のつじつまがイマイチわからず、困りました。
わかったのは、両親と遊びに来ていて、お母さんがトイレに行って、その後、妹さんととどこかへ行ったということだけでした。
水着を着ているし、身体も濡れているので、多分、水遊び広場で遊んでいたんだと思います。
でも、私達が出会った場所はそこからは、かなり遠くです。
その距離を必死で泣きながら走っていたのかもしれないと思いました。
火事場のくそ力みたいなものなのかな?
記念に写真を撮りました(笑)
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そうこうしているうちに、管理事務所の車がやってきて、
「責任を持って預かります」
と言われ、私達はその場を去りました。
「可愛い子だったね」
と主人は、言っていました。
自転車を走らせていると、迷子のお知らせのアナウンスが聞こえてきました。
これで、すぐにご両親と会えるだろうと思いました。
その後、アナウンスがありましたが、熱中症の予防を呼びかけるアナウンスで、再度迷子のアナウンスを聞くことはなかったので、きっとご両親と会えたんだろうと思いました。
一安心でした。
そんなハプニングがありましたが、楽しい一日でした。
近いうちに今度は、孫達を連れて行けたら良いなぁと思っています。