昨日は、東京周辺に住むブログ友と会ってきました。
神奈川、埼玉、千葉の3県に住むブログ友で、なんだかんだと年に1度くらいは会っているように思います。
「公園に行きたい♪」という希望で日比谷公園へ行くことになり、有楽町で待ち合わせました。
私は、有楽町へ行くには、地下鉄の日比谷駅で降りて、その後徒歩で向かうのが一番便利です。そうすれば乗換は1回で済み、上手くすれば直通電車もあるので、そのまま乗り換えなしで行けたりもします。
駅のホームに着くと、駅内アナウンスが流れていました。電車が動物にぶつかったため、電車が遅れているというアナウンスでした。
動物にぶつかった?ぶつかった動物って何だろう?と思いました。犬か猫か・・・。
そんなことを考えている間に電車が来ました。シルバー優先席が空いていて、若い人たちがその前に立っていましたが、私は、当然のごとくその席に座りました。
電車が発車するのを待ちましたが、電車はなかなか発車しません。少ししてから、車内放送がありました。
「電車内で具合の悪い人がいるので、処置をしています。発車が遅れていますが、もう少しお待ちください」というアナウンスでした。見回しましたが、私の周辺ではなく、どこか別の車輌のようでした。
しばらく待ちましたが、電車は一向に走り出す様子はありませんでした。
具合の悪い人は、どんな状態だったんだろう、どんな処置をしているんだろうと思いました。そして、弟のことを思い出しました。
弟は、電車の中で具合が悪くなり、そのまま亡くなってしまいました。
現在処置をしているというその人は、どうなんだろうか?弟より軽い症状だったら良いなと思いました。
そして、車内アナウンスを聞いてからすぐではなく、少し時間が経ってから弟のことを思い出した自分にも驚きました。弟が亡くなった当初は、電車がトラウマのようになり、電車にも乗れなくなってしまっていたのに、あれから4年半が経ち、今回の車内での病人のアナウンスを聞いても、すぐには、弟のことを思い出さなかった自分に驚きました。
それからしばらくして電車はやっと動き出しました。
それなのに、途中の駅で「前の電車がつかえているので調整のため停車します」というアナウンス。発車が遅れているはずなのに、前の電車がつかえているってどういうこと?と思いました。
そして、やっと乗換駅に着きました。乗り換えた電車は別の鉄道会社の別の路線です。でも、車内アナウンスがあり、「別の路線で電車が動物と衝突したため、その影響を受けて電車が遅れている」ということでした。
何度も”動物と衝突”というアナウンスがあったので、だんだん気になってきて、衝突した動物って何だろう?と思い、スマホで調べてみました。すると、衝突したのは鹿だったようです。電車が、野生の鹿に衝突したようです。
結局、待ち合わせ場所に着いたのは、15分遅れでした。余裕をもって家を出て、早めに日比谷駅に着くはずだったので、駅に着いたらパスモのチャージをしようと思っていたのに、それどころではありませんでした。
先に着ていたブログ友に、「電車に鹿が衝突したらしいの」と話すと、「ええっ?はーちゃんの家って、どんだけ田舎なの?」と言われてしまいました(笑)
私の最寄りの駅より、ずっと山の方で起こったことのようですが、私もびっくりでした。
日本の場合、公共機関を利用するのが一番確実というのが、日本人の通念だと思いますが、最近は、電車の遅延のニュースをよく見聞きします。
台風や地震などの自然災害は仕方ないことですが、人身事故や痴漢や盗撮で線路内を逃げる人がいて、そのために遅れる事も多いようです。
徐々に公共機関の神話も崩れつつあるのかなと思いました。
そんなこんなで三人会うことができ、昼食と共に美味しいビールを飲んで日比谷公園へ行きました。
日比谷公園は、50年ぶりくらいだと思います。私が若いころよく行ったのは、鶴の噴水という大きな噴水と日比谷公会堂、野音と言われる音楽堂や図書館などがある場所でしたが、昨日は、銀座方面の緑がいっぱいの場所でした。
入り口を入るとすぐに『心字池』という池があります。

この池は、以前はお濠だったらしく、上から見ると「心」という字に見えるとか?
なるほど・・・と思えるような形をしていると思いました。
園内は、秋のバラが咲いていました。

少し歩くと素敵な建物がありました。

ここは、公園の管理事務所なんだそうです。
その前で記念に三人でパチリ。

管理事務所の隣には、レストランがありました。

日比谷公園のほんのさわりだけを見て出てきてしまいましたが、日比谷公園全体の四分の一くらいの場所を歩いただけだったと思います。
結局は、おしゃべりに夢中で、公園散策は二の次になってしまいました。
日々、引きこもり状態の私なので、誘っていただいたおかげで、久しぶりの外出と会話を楽しむことができました。
神奈川、埼玉、千葉の3県に住むブログ友で、なんだかんだと年に1度くらいは会っているように思います。
「公園に行きたい♪」という希望で日比谷公園へ行くことになり、有楽町で待ち合わせました。
私は、有楽町へ行くには、地下鉄の日比谷駅で降りて、その後徒歩で向かうのが一番便利です。そうすれば乗換は1回で済み、上手くすれば直通電車もあるので、そのまま乗り換えなしで行けたりもします。
駅のホームに着くと、駅内アナウンスが流れていました。電車が動物にぶつかったため、電車が遅れているというアナウンスでした。
動物にぶつかった?ぶつかった動物って何だろう?と思いました。犬か猫か・・・。
そんなことを考えている間に電車が来ました。シルバー優先席が空いていて、若い人たちがその前に立っていましたが、私は、当然のごとくその席に座りました。
電車が発車するのを待ちましたが、電車はなかなか発車しません。少ししてから、車内放送がありました。
「電車内で具合の悪い人がいるので、処置をしています。発車が遅れていますが、もう少しお待ちください」というアナウンスでした。見回しましたが、私の周辺ではなく、どこか別の車輌のようでした。
しばらく待ちましたが、電車は一向に走り出す様子はありませんでした。
具合の悪い人は、どんな状態だったんだろう、どんな処置をしているんだろうと思いました。そして、弟のことを思い出しました。
弟は、電車の中で具合が悪くなり、そのまま亡くなってしまいました。
現在処置をしているというその人は、どうなんだろうか?弟より軽い症状だったら良いなと思いました。
そして、車内アナウンスを聞いてからすぐではなく、少し時間が経ってから弟のことを思い出した自分にも驚きました。弟が亡くなった当初は、電車がトラウマのようになり、電車にも乗れなくなってしまっていたのに、あれから4年半が経ち、今回の車内での病人のアナウンスを聞いても、すぐには、弟のことを思い出さなかった自分に驚きました。
それからしばらくして電車はやっと動き出しました。
それなのに、途中の駅で「前の電車がつかえているので調整のため停車します」というアナウンス。発車が遅れているはずなのに、前の電車がつかえているってどういうこと?と思いました。
そして、やっと乗換駅に着きました。乗り換えた電車は別の鉄道会社の別の路線です。でも、車内アナウンスがあり、「別の路線で電車が動物と衝突したため、その影響を受けて電車が遅れている」ということでした。
何度も”動物と衝突”というアナウンスがあったので、だんだん気になってきて、衝突した動物って何だろう?と思い、スマホで調べてみました。すると、衝突したのは鹿だったようです。電車が、野生の鹿に衝突したようです。
結局、待ち合わせ場所に着いたのは、15分遅れでした。余裕をもって家を出て、早めに日比谷駅に着くはずだったので、駅に着いたらパスモのチャージをしようと思っていたのに、それどころではありませんでした。
先に着ていたブログ友に、「電車に鹿が衝突したらしいの」と話すと、「ええっ?はーちゃんの家って、どんだけ田舎なの?」と言われてしまいました(笑)
私の最寄りの駅より、ずっと山の方で起こったことのようですが、私もびっくりでした。
日本の場合、公共機関を利用するのが一番確実というのが、日本人の通念だと思いますが、最近は、電車の遅延のニュースをよく見聞きします。
台風や地震などの自然災害は仕方ないことですが、人身事故や痴漢や盗撮で線路内を逃げる人がいて、そのために遅れる事も多いようです。
徐々に公共機関の神話も崩れつつあるのかなと思いました。
そんなこんなで三人会うことができ、昼食と共に美味しいビールを飲んで日比谷公園へ行きました。
日比谷公園は、50年ぶりくらいだと思います。私が若いころよく行ったのは、鶴の噴水という大きな噴水と日比谷公会堂、野音と言われる音楽堂や図書館などがある場所でしたが、昨日は、銀座方面の緑がいっぱいの場所でした。
入り口を入るとすぐに『心字池』という池があります。

この池は、以前はお濠だったらしく、上から見ると「心」という字に見えるとか?
なるほど・・・と思えるような形をしていると思いました。
園内は、秋のバラが咲いていました。

少し歩くと素敵な建物がありました。

ここは、公園の管理事務所なんだそうです。
その前で記念に三人でパチリ。

管理事務所の隣には、レストランがありました。

日比谷公園のほんのさわりだけを見て出てきてしまいましたが、日比谷公園全体の四分の一くらいの場所を歩いただけだったと思います。
結局は、おしゃべりに夢中で、公園散策は二の次になってしまいました。
日々、引きこもり状態の私なので、誘っていただいたおかげで、久しぶりの外出と会話を楽しむことができました。
わたしがコメントするまでもなく、はーちゃんの文才に引き込まれてしまいましたよ。
本当に素晴らしいです(^-^)/
短い時間でしたが、充実してました。
いつも励みになるコメント、ありがとう!
当地では近所で鹿が出て捕り物騒動、2度ほどありますが、鉄路がそう多くないせいか、
電車との衝突は他の町村でシカ←ここ大事(^^ゞ 聞いた事はなく。
珍しいですよね。
それよりお弟様と電車とのトラウマが薄れてきたのは何よりかと。
送れたものの、ブログ友様との大切なひと時、
何よりだったと存じますヽ(▽ ̄*)
日比谷公園は、父と母が婚姻前から良く会っていたと聞き及んでいて、
私自身も時々連れて行って貰った筈ですが、
覚えているところはなく、
それでも身近な場所に思えている公園。
戦前からは随分変貌もあるのでしょうが、
管理事務所なども、
なかなか風情が良いですよね(´▽`)。o0○
私も初めての経験なのですが、今までもあったのかなぁ。
滅多に電車に乗らないので、その辺のこともわかりません。
電車の中での病人で、すぐに弟のことを連想しなかった自分に驚きました。
時間の流れが記憶を遠くしてしまうんだなと改めて思いました。
日比谷公園の先日行った場所は、私は初めての場所でした。
日比谷公園というと、シンボルのように鶴の噴水が出てきますよね。
あの辺りとは、同じ公園でも全く別の場所のような感じがしました。