はーちゃんの気晴らし日記

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車をこすりました!

2012年09月28日 | わたくしごと
昨日の帰り道、踏み切りで車をこすりました。
踏み切りを出ようとした瞬間、ガリッガリッという音がしました。
ドキッとしましたが、狭い踏み切りだし、後続車があったので、そのまま走り、明るいお店の駐車場で車を止め、恐る恐る車から降りて、見てみました。
思ったよりひどい状況でした。
左側の前のドアから後ろのドア、そして後ろのタイヤの上がすっかりへこんでいました。
かなり広範囲にわたる傷です。





憂鬱な気分で家に帰りました。
ちょうど散歩を終えて3匹の足を洗っていた主人がいたので、家の前に車を止めて、こすったことを話しました。
「ま、しょうがないよ。」
と主人は言います。
車両保険には入っていないし、これだけ広範囲のものを修理するとなると、相当お金がかかりそうです。
もうじき年金生活に入る私たちなので、高額の修理代は払えません。

生活の事を考えれば、もう一年くらい私が働いた方が良いのですが、とにかく会社にいたくないんです。
それで、将来の生活の試算をして、何とかぎりぎりの状態で生活していけそうだという結論が出たので、仕事を辞めることにしました。
車の修理代を全く出せないわけではありませんが、将来的なことを考えると、病気など、どうしてもお金が必要なこともあるかもしれず、その分は、とっておきたいと思っています。

私は息子からいつも
「左に寄りすぎだよ。」
と注意されていたので、気をつけていたつもりでした。
対向車がいたので、いつもの癖で左寄りの運転になってしまったんだと思います。
でも、自分では左に寄り過ぎたという自覚が全くありませんでした。
ごくごくいつも通り、普通に走っているつもりでした。
なので、余計にショックでした。

娘は、
「対向車を傷つけたわけじゃなくて良かったよ。」
と言い、
主人は、
「動かないわけじゃないから良いよ。」
と言います。
何とやさしい家族なんだと思いました(笑)

もう、車の運転はしたくないと思いました。
「明日の朝、会社まで送って行ってくれない?自転車を車に積んでいけば、帰りは自転車で帰るから。」
と言うと、主人は、
「気をつければ大丈夫だよ。」
と言います。
会社まで行きは、上り坂一方なので、とても自転車では行けません。
逆に帰りは下る一方なので、楽なんです。
車に乗りたくないと思いましたが、出勤しなければなりません。

混むけれど、もっと広い道を通って行こうと思いましたが、自分の車がどこへぶつけたのか確かめたくなりました。
それで、敢えて昨日の場所を通ることしました。
すると、たまたま目の前で踏切が閉まったので、携帯で写真を撮りました。



白丸で囲んだ場所に、白く私の車の塗料がついていました。
狭い山道の途中の踏み切りなので、あまり混まないので、いつもそこを通って通勤していました。
会社の人に、昨日こすったことを話すと、
「私はあなたより小さな車に乗っているけど、それでもあそこを通るのは嫌だから、混んでいても広い道を通るのよ。」
と言い、
主人も、
「あそこは狭くて、しかも踏み切りの出口が急に狭くなっているから、確かにこすりやすいね。」
と言っていました。
私も、今日の帰りから、あの道を通るのはよそうと思っています。
20年近く、その道を通っていましたが、元々、運転が下手なんですから、広い道を通るべきでした。

それにしても、あの車の傷の事を思い出すと、車以上に心がへこみそうです。
ネットで、写真を送って見積もりをしてもらったら、15万円だそうです。
ますます、へこみます。


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