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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

言われてしまった!

2014年04月23日 | 出来事
息子は、いつも出かける前にお風呂に入ります。
息子の仕事は三交代制なので、お風呂に入る時間はまちまちです。
朝だったり昼だったり夜だったりです。

朝お風呂に入るときが一番困ります。
私は、洗濯にお風呂の残り湯を使うので、浴槽から水を汲みます。
その間に息子がお風呂に入りに来ると、不都合が起こります。
息子はシャワーを浴びるだけなので、浴槽にお湯を溜めることはありませんが、洗濯機からの水汲み用のホースがお風呂場に出ていると、お風呂のドアが閉まらなくなるので、それを嫌がります。
一度、ドアを中途半端に閉めた状態のままお風呂に入ってもらったのですが、やはり、それでは、嫌だと言います。
それで、昨日は、先に洗面所でシャンプーをしてもらって、洗濯用のお湯を汲み終えてからお風呂に入ってもらうことにしました。
息子がシャンプーをしている間に洗濯機の動きが止まったので、お湯汲みは終わったと思い、お湯汲みホースを外して、息子に
「もう、終わったから、お風呂はいつでも入れるよ。」
と言いました。
ところが、その後、洗濯機は、再度お湯汲みを始めようとしました。
お湯汲みが全部終わったわけではなさそうでした。
慌てて、再度お湯汲みホースを浴槽に入れたのですが、一度ホースの中を空にしてしまうと、なかなか水を吸い上げなくなくなってしまいます。
後から考えたら、呼び水をすれば良かったのですが、その時は、慌てていたので、呼び水のことは頭に浮かびませんでした。
浴槽からの汲み上げを止めて、直接水道の水を入れようと、水汲みを解除しようとしても、洗濯機は全く受け付けなくなり、ただただ水汲みをしようとして、ブーッと唸ります。
そうなると、洗濯機が、必要な量の水が入ったと認識するまで、手動で水を入れなければなりません。
洗面所は息子が使っているので、私は台所に走って、目の前にあった小さな片手鍋に水を汲んで洗濯機に入れました。
それを二往復した時、息子が、
「何、やってるの?ちょっとそれ、かなりバカっぽいよ。」
と言いました。
「だって、バケツが汚いから使いたくないし、この鍋がすぐに目に入ったから。」
と私は言い、三回目の水を洗濯機に入れました。
「どう見ても、それはバカっぽい」
と、息子は言い、さっとお風呂場に入り、洗面器に浴槽の水を汲んでザーッと洗濯機に入れました。
すると、その瞬間、洗濯機は水汲み動作を止めて、動き出しました。
洗濯機は、息子が入れた洗面器の水で、一気に水の量を認識したようです。
私は、返す言葉もなく・・・。
息子は、
「ほら、一度で済んだでしょう」と言わんばかりの顔をして、黙ってお風呂に入りました。

確かにバカっぽいと言われても仕方ない。
私がやっていたことは、コップに水を汲んで、大きなバケツを一杯にしようとしたようなものです。
自分で笑ってしまいました。

最近、息子にも娘にも、言われてしまう事が多くなりました。
”老いては子に従え”ですかね。


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