はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

寝不足

2008年12月16日 | わたくしごと
昨日は娘の職場の忘年会でした。
娘の職場は動物病院なのですが、先生十数名、看護婦さん十数名というかなりの大所帯です。
夜10時ごろまで開いているので、先生も看護婦さんもシフト制のため人数が多いのです。
先生の数が多いというのは、それなりに利点があります。
それぞれの先生には、それぞれの得意分野があり、心臓や肺の得意な先生、眼のことに詳しい先生、皮膚のことならこの先生、ヘルニアの手術ならこの先生が得意というように、それぞれ専門の知識を持った先生がいるので、安心です。
なので、そんな話を聞きつけて、娘の病院には、東京はもちろん、かなり遠方から来る患者さんも多いようです。
我が家の場合は、ハイジは肺に詳しい先生、勘九郎は心臓に詳しい先生が担当してくださり、その間、勘九郎の眼に不都合があれば、眼に詳しい先生、ハイジが最近痒がるという話をすれば、皮膚に詳しい先生がアドバイスしてくださったりします。

話は反れましたが、そんなわけで忘年会も病院を閉めてから始まるので、開始時間も遅くなります。
(昨日は、いつもより、早めに閉めていると思いますが。)
しかも昨日の忘年会の場所は新宿でした。
ロマンスカーで新宿まで行って、豪華中華料理を食べるという内容だそうです。
娘ももうじき子供二人を抱えるようになるので、働くのは当分無理だろうということで、今月で今の職場を退職することになっています。
なので、最後の忘年会ということなので、是非、出席したいと言います。
最初はまめも連れて行くようなことを言っていましたが、帰りのロマンスカーの時間が新宿発11時過ぎというので、家に帰るのは、12時を回ってしまいます。
寒い季節に夜遅くまで忘年会に付き合えば、まめは、帰りの電車で眠くなるだろうし、お腹の大きな娘一人でまめを抱いて歩くのは大変だろう。
そして、まめ自身にとってもキツイだろうということで、私たちで子守をすることになりました。
本当は我が家に泊まってしまえば、楽なのですが、パパの仕事の都合でその日はどうしても泊まれないというので、パパが仕事を終えたら、まめを迎えに来ることになっていました。

仕事を終えて家に帰るとまめは、すっかり私と留守番する気になっていてくれました。
娘が
「ママは出かけてくるから、ジジとババと一緒に待っていてね」
と何度か言い聞かせていたようです。
「ママを駅まで送ってこよう!」
と言うと
「行かない。待ってる!」
と言います。
駅で、ママとさようならをするのが嫌なんだろうなと思いました。
でも、家にまめ一人を残しておくこともできず、連れて駅まで行きました。
娘と別れる時に後を追って泣かれたら困るなと思っていましたが、大丈夫でした。
娘が車から降りると、すでに眠そうになっていたまめは、小さく手を振って、すぐにウトウトし始めました。
家に着き、車から降ろそうとしていたところへちょうど主人が帰ってきました。
助かった!

その後、娘が準備しておいてくれた夕飯を食べて、パパが迎えに来てくれるのを待ちました。
パパも暮れなのでそれなりにお付き合いがあるらしく、なかなか帰ってきません。
いつ迎えに来るかわからないのに、お風呂に入れて、湯冷めをしてもいけないと思い、お風呂には入らずに待ちました。

9時過ぎた頃まめは眠そうでした。
「パパが迎えに来るまで寝んねして待ってよう」
というとすんなりパジャマに着替えて、いつもは嫌がる歯磨きも素直にしました。
「ハイジと一緒に寝んねしようね」
と言うとうれしそうでした。
ハイジは迷惑そうでしたが
私の布団に連れて行くと自分でさっさと布団に入りました。
それからは、布団の中でゴロゴロしていて、結局寝たのは10時過ぎ。
突然思い出したように私にしがみついてきて、じーっと私の顔を見てはママではないのを思い出すようでした。
眠りが浅くなると、またしがみついてきて、私の体の上に乗っかったまま苦しい体勢で寝たりしていました。
そんなことを繰り返しているうちにやっとパパから電話。
「今、向かっています!」
と。
夕べは、とても寒かったので、すっかり眠りに入っているまめを起こして連れて帰るのはかわいそうだと思いました。
パパが泊まれないなら、娘とまめだけで泊まるわけには行かないのかなぁとも話しました。
仕方がないので、私たちも付いて行って、なるべくまめを起こさないように、毛布にくるんで抱いて帰るしかないだろうと主人と話していました。
すると、しばらくしてから、娘から電話で、
「パパが、仕事は調整するから、今日は泊まっても良いと言って来た。」
とのこと。
それならまめもこのままの状態で眠れるだろうとほっとしました。
それから、急いで娘たちの布団を用意して二人が帰るのを待ちました。
パパが帰り、その後娘が帰ってきてまめを自分たちの布団へ連れて行って、やっと私もじっくり眠れました。

はぁ~
眠ったと思ったらもう起きる時間でした。
寝た気がしません。
まだ頭も眼もボーっとした感じです。
今日は一日仕事にならなそうだな~






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