気温２０度を下回る

昨日の気温です。
きょう(２７日)の関東地方は雨と北風で気温が上がらず、最高気温がこの秋で一番低い所が多くなりました。
東京は１７度８分と１１月上旬並みで、この秋で初めて２０度に届きませんでした。
しかも、この最高気温は夜中(２時前)に観測されたもので、日中は１６度を少し超えたくらいでした。

東京の日中の気温が１６度ということは、私の地域では、１３～４度くらいしかなかったということです。
寒いはずです。

トップの写真は、今朝のハイジと勘九郎です。
犬も現金なもので、暑さ寒さでコロリと変わります。
昨日の朝、急遽毛布を敷いてやると、二匹とも早速毛布の上で寝ていました。

寒がりハイジもこの夏はほとんどベッドには乗らず、床の上で寝ていました。
勘九郎は、大抵、洗面所やお風呂場で寝ていました。
でも、昨日からはしっかりベッドで寝ています。

今まで全然私に寄り付かなかったハイジは、ゆうべは私のそばに来て
「ねぇ、ねぇ。ひざに乗せてよ。」
とひざをつっついてきました。
ひざに乗せてやると小刻みに震えています。
毛布でくるんでやると、やっと震えは治まり、大人しく眠り始めました。
急に寒くなったので、犬も人間同様気温への対応に戸惑っているのかもしれません。
冷え性の私は、何となく足元が冷えるので、毛布をかけていました。
さすがにコタツを出すのは、まだ早いですもんね。
なので、夕べは湯船で温まり、早めに布団に入りました。

現在、土砂降りで雷も鳴っています。
以前なら、雷を怖がるクマが心配で気が気ではありませんでしたが、最近のクマはめっきり耳が遠くなって、雷の音もあまり聞こえないようです。
こんな時は耳が遠くなって良かったのかもと思ってしまいます。



野良猫は、夏の間、暑さから身を守るために痩せ、秋に脂肪を蓄えて冬に備えるらしいのですが、この急激な寒さのため脂肪を蓄える期間がなく、夏の身体のままこの寒さを迎えてしまっているらしいです。
人間はもちろん、犬や猫、植物に至るまでこの気温の変動の激しさには順応しにくくなっているのだろうと思います。

体調を崩さないようにしなくっちゃ・・・です。