先週の土曜日、眼科へ行ってきました。
私は、10年以上前から、眼科に行くたびに「白内障」と診断され、専門の病院へ行く事を勧められていました。
私は子供の頃から近視の傾向があり、小学生の頃からメガネをかけていました。
17歳の頃、コンタクトレンズの先駆けとなった病院が日本橋にあると聞き、そこでコンタクトレンズを作りました。
それから35年くらい、コンタクトレンズを装着しているわけですが、白内障と言われても、コンタクトレンズで矯正すれば、視力は不自由ない程度に出ているので、特に気にしていませんでした。
半年くらい前にラジオで白内障の手術の事を聴きました。
白内障の症状として、日中も見えにくくなる場合もあるけれど、暗い場所に行くと特に見えにくくなったり、光のまぶしさを感じたりするということも聞きました。
私の場合、先ほども書きましたが、日中は何の不自由も感じていないのですが、暗い場所が見えにくいということに気づきました。
たとえば、テレビを見ていても夜のシーンになると、何が起きているのかまったくわからなくなります。
2年ほど前に夜、自転車で転んで左手首を骨折したことがありましたが、あの時も目の前のポールが見えませんでした。
私だけでなく、みんなが見えないと思っていたのですが、”あれは、他の人には見えたのではないか”と今では、そう思います。
そして、一番、私の心を動かしたことは、白内障の手術をすれば、視力も矯正できて、今後はめがねやコンタクトレンズの必要がなくなるということでした。
コンタクトレンズをしなくて済むなら、どんなにか便利だろうと思いました。
そのことで、私の心は動き、徐々に手術の方向に気持ちが傾いていきました。
今は、手術も簡単で10分くらいで済み、しかも日帰りでできるという時代になっています。
入院を勧める眼科もあり、日帰りも入院もどちらにもメリットがあると思われ、賛否両論で迷いましたが、私は日帰りを選ぶことにしました。
近くに日帰り手術をしてくれる病院があるからです。
いつ、眼科に行こうかと思っていましたが、先週の土曜日の朝、突然思い立って眼科へ行くことにしました。
眼科で診察を受けると、
「これは、すぐに手術した方が良いですよ。手術をすれば、よーく見えるようになりますよ。」
と言われました。
覚悟はしていたというか、そのつもりで眼科に行ったので、手術はすぐに決まりましたが、予約がいっぱいで、年内ギリギリ間に合いました。
”思い立ったが吉日”と言いますが、突然思い立って病院へ行って良かったと思いました。
もう少し眼科の受診が遅かったら、片目づつ手術をするので、片目が見えないまま年を越すことになりそうでした。
ただ、私の場合、一つ問題があります。
視力をどうするかという問題です。
私の場合、近視が強いので、かなりの矯正をするようになるということです。
最近は、老眼も強く出てきているため、遠くを見えるようにすると、手元が見えなくなり、手元を見えるようにすると遠くが見えないということになってきます。
そうなると、どちらにしてもメガネが必要になってきそうです。
現在は、多焦点レンズという優れものが出ていて、そのレンズを入れると、遠くのものも近くのものも焦点をあわせることができます。
ただし、そのレンズは、保険が効かないのと、そのレンズを扱う病院が現在のところまだ少なく、遠くの病院まで行かなければなりません。
病院は少々遠くても良いのですが、保険が効かないのが難点です。
私の場合、お金の工面ができそうにありません。
なので、その優れものである多焦点レンズを入れることはできません。
先生も迷っているようです。
11月に説明会と検査があるのですが、その時にどうするかはっきり決めようということになりました。
車を運転するときにメガネをかけるか、本を読むときにメガネをかけるか?
普段の生活で動きやすいようにとなると、遠くが見えるほうが楽かなぁという気もします。
現在、コンタクトレンズを入れているのと同じような状態になるということですし、仕事を辞めれば、活字を見る機会も今よりは減るような気もします。
子供の頃からメガネをかけない生活に憧れていたので、日常的にコンタクトレンズをつけたり、めがねをかけたりする事がない方が楽な気がするんです。
私が生活しやすいように選べば良いのですが、迷うところです。
私は、10年以上前から、眼科に行くたびに「白内障」と診断され、専門の病院へ行く事を勧められていました。
私は子供の頃から近視の傾向があり、小学生の頃からメガネをかけていました。
17歳の頃、コンタクトレンズの先駆けとなった病院が日本橋にあると聞き、そこでコンタクトレンズを作りました。
それから35年くらい、コンタクトレンズを装着しているわけですが、白内障と言われても、コンタクトレンズで矯正すれば、視力は不自由ない程度に出ているので、特に気にしていませんでした。
半年くらい前にラジオで白内障の手術の事を聴きました。
白内障の症状として、日中も見えにくくなる場合もあるけれど、暗い場所に行くと特に見えにくくなったり、光のまぶしさを感じたりするということも聞きました。
私の場合、先ほども書きましたが、日中は何の不自由も感じていないのですが、暗い場所が見えにくいということに気づきました。
たとえば、テレビを見ていても夜のシーンになると、何が起きているのかまったくわからなくなります。
2年ほど前に夜、自転車で転んで左手首を骨折したことがありましたが、あの時も目の前のポールが見えませんでした。
私だけでなく、みんなが見えないと思っていたのですが、”あれは、他の人には見えたのではないか”と今では、そう思います。
そして、一番、私の心を動かしたことは、白内障の手術をすれば、視力も矯正できて、今後はめがねやコンタクトレンズの必要がなくなるということでした。
コンタクトレンズをしなくて済むなら、どんなにか便利だろうと思いました。
そのことで、私の心は動き、徐々に手術の方向に気持ちが傾いていきました。
今は、手術も簡単で10分くらいで済み、しかも日帰りでできるという時代になっています。
入院を勧める眼科もあり、日帰りも入院もどちらにもメリットがあると思われ、賛否両論で迷いましたが、私は日帰りを選ぶことにしました。
近くに日帰り手術をしてくれる病院があるからです。
いつ、眼科に行こうかと思っていましたが、先週の土曜日の朝、突然思い立って眼科へ行くことにしました。
眼科で診察を受けると、
「これは、すぐに手術した方が良いですよ。手術をすれば、よーく見えるようになりますよ。」
と言われました。
覚悟はしていたというか、そのつもりで眼科に行ったので、手術はすぐに決まりましたが、予約がいっぱいで、年内ギリギリ間に合いました。
”思い立ったが吉日”と言いますが、突然思い立って病院へ行って良かったと思いました。
もう少し眼科の受診が遅かったら、片目づつ手術をするので、片目が見えないまま年を越すことになりそうでした。
ただ、私の場合、一つ問題があります。
視力をどうするかという問題です。
私の場合、近視が強いので、かなりの矯正をするようになるということです。
最近は、老眼も強く出てきているため、遠くを見えるようにすると、手元が見えなくなり、手元を見えるようにすると遠くが見えないということになってきます。
そうなると、どちらにしてもメガネが必要になってきそうです。
現在は、多焦点レンズという優れものが出ていて、そのレンズを入れると、遠くのものも近くのものも焦点をあわせることができます。
ただし、そのレンズは、保険が効かないのと、そのレンズを扱う病院が現在のところまだ少なく、遠くの病院まで行かなければなりません。
病院は少々遠くても良いのですが、保険が効かないのが難点です。
私の場合、お金の工面ができそうにありません。
なので、その優れものである多焦点レンズを入れることはできません。
先生も迷っているようです。
11月に説明会と検査があるのですが、その時にどうするかはっきり決めようということになりました。
車を運転するときにメガネをかけるか、本を読むときにメガネをかけるか?
普段の生活で動きやすいようにとなると、遠くが見えるほうが楽かなぁという気もします。
現在、コンタクトレンズを入れているのと同じような状態になるということですし、仕事を辞めれば、活字を見る機会も今よりは減るような気もします。
子供の頃からメガネをかけない生活に憧れていたので、日常的にコンタクトレンズをつけたり、めがねをかけたりする事がない方が楽な気がするんです。
私が生活しやすいように選べば良いのですが、迷うところです。