昨日の夜、関東地方を一気に通り過ぎた台風4号。
家を揺らすほどの強い風に、とても怖い思いをしました。
今月から主人の仕事は、夜のシフト。
いつもは、電車で帰ってくるのですが、この台風で電車が止まってしまうかもしれないと思い、迎えに行くことにしました。
時折吹く強風と雨で視界がさえぎられ、ノロノロ運転で行きました。
信号待ちをしていると、横から叩きつけてくる風で車が倒れてしまいそうな恐怖心に襲われました。
主人の職場に着くまで、何度も怖い思いをしました。
そのせいか、夜は興奮してなかなか眠れず、今日は寝不足です。
今朝は一転して青空。
風は相変わらず強かったのですが、食事の支度を済ませた後、夕べの雨と風で汚れたサッシのサンを拭くため窓を開けると、目の前にツバメが2羽止まっていました。
裏の家で巣立ったツバメだと思います。
まだ、羽根もきれいに揃っていない感じでした。
あの嵐の中、どこでどう過ごしていたのか?
嵐が去った後、生まれた巣の前に来て毛づくろいをしていました。
トイレ掃除を済ませた後、花壇の様子が気になったので、外に出てみました。
玄関を開けると散歩から帰った主人がクマの足を洗っていました。
はなの姿がないので、
「あれ?はなは?」
と聞くと、
「イケネェッ!はながどこかへ行っちゃった!」
と言います。
慌てて道路を見回しましたが、はなの姿はありません。
私は青くなりました。
身体の力が抜けていくようでした。
お隣のご主人がいたので、はながいなくなったことを話すと一緒に探してくれました。
主人は、あちこち心当たりを捜し歩いているようです。
息子は夜勤で、まだ帰ってきていません。
息子の顔を浮かびました。
「このまま、見つからなかったらどうしよう?・・・」
私は走りやすい靴に履き替えようと家に入りました。
そして、まさかとは、思いましたが、念のために部屋中を見て歩きました。
私たちが寝ている部屋、居間・・・ぐるっと見ましたが、はなの姿はありません。
散歩には行きたがらない勘九郎が居間で寝そべったまま何事?というように、不思議そうに私を見ていました。
再度念のためにと思い、屋上のベランダの出口を覗いてみると、はながちょこんと立って私を見下ろして、尻尾を振っていました。
私がトイレ掃除をしている時に、すーっと後ろを通って階段を上っていったようです。
ほっと胸をなでおろし、はなを抱いて外へ出ると、お隣のご主人がいたので、はなが家にいたことを話し、探してもらったお礼を言いました。
そこへ主人が帰ってきました。
そして言うことには
「そういえば、散歩から帰って、はなの足を洗って、家に入れたことを思い出したよ。」
だめだこりゃ。
はなが見つかって一段落。
改めて外の様子を見てみると、ホンだのマグナム何とかという息子のバイクが倒れ、ミニトマトの鉢も倒れていました。
ミニトマトは、少し枝が折れましたが、たわわに実っている実はそのままでした。
ところが、しし唐はすごい被害でした。
大きな太い枝が折れていました。
これからたくさん実が成るはずでした。
ほとんど、ダメです。
残念だけれど仕方ありません。
がっかりして家に入ると、娘から電話。
何事???
と思ったら、
「昨日の台風で野菜が折れちゃった・・・」
と半泣き状態。
「仕方ないよ。ウチもそうだもん。」
それにしても、私のようなちょっとした家庭菜園でもこんなにショックなのに、これを本業にしている農家や果樹園の人たちの思いは、いかばかりだろうと。
家を揺らすほどの強い風に、とても怖い思いをしました。
今月から主人の仕事は、夜のシフト。
いつもは、電車で帰ってくるのですが、この台風で電車が止まってしまうかもしれないと思い、迎えに行くことにしました。
時折吹く強風と雨で視界がさえぎられ、ノロノロ運転で行きました。
信号待ちをしていると、横から叩きつけてくる風で車が倒れてしまいそうな恐怖心に襲われました。
主人の職場に着くまで、何度も怖い思いをしました。
そのせいか、夜は興奮してなかなか眠れず、今日は寝不足です。
今朝は一転して青空。
風は相変わらず強かったのですが、食事の支度を済ませた後、夕べの雨と風で汚れたサッシのサンを拭くため窓を開けると、目の前にツバメが2羽止まっていました。
裏の家で巣立ったツバメだと思います。
まだ、羽根もきれいに揃っていない感じでした。
あの嵐の中、どこでどう過ごしていたのか?
嵐が去った後、生まれた巣の前に来て毛づくろいをしていました。
やっぱり、ツバメは可愛い♪
トイレ掃除を済ませた後、花壇の様子が気になったので、外に出てみました。
玄関を開けると散歩から帰った主人がクマの足を洗っていました。
はなの姿がないので、
「あれ?はなは?」
と聞くと、
「イケネェッ!はながどこかへ行っちゃった!」
と言います。
慌てて道路を見回しましたが、はなの姿はありません。
私は青くなりました。
身体の力が抜けていくようでした。
お隣のご主人がいたので、はながいなくなったことを話すと一緒に探してくれました。
主人は、あちこち心当たりを捜し歩いているようです。
息子は夜勤で、まだ帰ってきていません。
息子の顔を浮かびました。
「このまま、見つからなかったらどうしよう?・・・」
私は走りやすい靴に履き替えようと家に入りました。
そして、まさかとは、思いましたが、念のために部屋中を見て歩きました。
私たちが寝ている部屋、居間・・・ぐるっと見ましたが、はなの姿はありません。
散歩には行きたがらない勘九郎が居間で寝そべったまま何事?というように、不思議そうに私を見ていました。
再度念のためにと思い、屋上のベランダの出口を覗いてみると、はながちょこんと立って私を見下ろして、尻尾を振っていました。
私がトイレ掃除をしている時に、すーっと後ろを通って階段を上っていったようです。
ほっと胸をなでおろし、はなを抱いて外へ出ると、お隣のご主人がいたので、はなが家にいたことを話し、探してもらったお礼を言いました。
そこへ主人が帰ってきました。
そして言うことには
「そういえば、散歩から帰って、はなの足を洗って、家に入れたことを思い出したよ。」
だめだこりゃ。
はなが見つかって一段落。
改めて外の様子を見てみると、ホンだのマグナム何とかという息子のバイクが倒れ、ミニトマトの鉢も倒れていました。
ミニトマトは、少し枝が折れましたが、たわわに実っている実はそのままでした。
ところが、しし唐はすごい被害でした。
大きな太い枝が折れていました。
これからたくさん実が成るはずでした。
ほとんど、ダメです。
残念だけれど仕方ありません。
がっかりして家に入ると、娘から電話。
何事???
と思ったら、
「昨日の台風で野菜が折れちゃった・・・」
と半泣き状態。
「仕方ないよ。ウチもそうだもん。」
それにしても、私のようなちょっとした家庭菜園でもこんなにショックなのに、これを本業にしている農家や果樹園の人たちの思いは、いかばかりだろうと。