はなの体調は、今日も一喜一憂で、なかなか安定しません。
足の痛みが左足になったり、右足になったりしていて、その原因もはっきりしません。
一番、辛いのは本人だろうけれど、私たちもはなが唸ったりして落ち着かない様子をしているのを見るのは辛いので、痛みが緩和できるように薬でしのいでいます。
先週からはなの状態が良くないので、家を留守にする気になれず、買い物にも行かずに家にあるものでしのいでいましたが、はなの体調が少し安定してきた時、久しぶりに買い物に行きました。
私がいつも行くスーパーは、1階が食料品、2階が日用雑貨、3階が衣料品と電化製品になっています。
久しぶりなので、3階の衣料品もぶらぶら見て歩きました。
すると、私のお気に入りの下着がありました。
3枚セットのショーツなのですが、ハイウエストで履きやすい。
何より安値なのが最高です。
みながそう思うのか、入荷するとすぐになくなってしまいます。
家に在庫はあるのですが、次にいつ買えるかわからないので、買っておくことにしました。
その店はカゴに入れたものは、どこの階でも会計できるので、私はいつも2階や3階でカゴに入れたものを最後に1階の食料品のレジで会計することにしています。
食料品もカゴに入れ、レジに並びました。
スーパーは、食品棚の間でレジ待ちをします。
徐々に順番が回ってきた時、ふと見ると私が並んだレジは、高校生の男の子のアルバイトでした。
ちょっと将棋の藤井聡太君に似た感じの高校生でした。
それがわかったのが、私の順番が次に来た時でした。
私はその時、カゴの中に下着が入っていることを思い出しました。
そして、あんなにおとなしそうな男の子に下着はどうなんだろう?と思いました。
女性が担当している他のレジに移ろうかな?と思いました。
そんな風に思った瞬間に私の番が来てしまいした。
その瞬間にレジを移るのはあまりに不自然だと思い、あきらめました。
下着は、カゴの一番下に入っています。
男の子は、普通に最後にあった下着を持ち上げてレジをしていました。
「特に問題ないな。今時の子は、下着なんか気にしないんだろうな。」
と思いました。
でも、その子は、レジで必ず聞かれる「レジ袋はありますか?」というセリフがなく、私が駐車券を出すまで、駐車券の事も聞きませんでした。
買った品物を袋に詰めながら、他の人への対応を気にしていると、他の人にはちゃんとレジ袋の事も駐車券の事も聞いています。
やっぱり、多少動揺したのかな?と思いました。
考えすぎかな?(笑)