昨日の夜、娘から電話がありました。
夜の電話なんて、まめたろうに何かあったのか?と思い、あわてて電話に出ると、
「前、車屋さんで、今までずっと閉まっていたお店があるでしょう?
あそこ今、工事中なんだけど、次、何のお店になるか知ってる?」
と言います。
「最近、あそこを通らないから、知らない」
と答えると、
「びっくりだよ。
岩盤浴の店になるらしいよ。
看板が出てた。
『岩盤浴・ゲルマニウム』だって。
それだけの話だけどサ」
と言って、娘は電話を切りました。
へぇ~、こんな田舎にも岩盤浴が進出か~と思いました。
今までなら、今度は近くだからすぐに行ける!と喜んだところですが、
ふーん、この時期に岩盤浴の店が開店か~
と思いました。
先日『岩盤浴は危ない?』という記事を書きましたが、そのときの週刊誌を主人が買ってきました。
主人も、よほど気になったようです。
私も何度も読みました。
読めば、読むほど納得してしまいました。
細菌の感染は岩盤浴に限らず、人が大勢集まるところならどこにでも付きまとうものです。
特に岩盤浴だけのことではないと思います。
公衆浴場、温泉施設等々、どこでも可能性はあります。
でも、岩盤浴が他の施設より感染の確立が高くなる構造だということを改めて思いました。
岩盤浴というのは、下着も何もつけない状態で作務衣を着て、室温40度、湿度80%に設定された岩盤に寝っころがり、岩盤から生じる温熱を受けるものです。
【岩盤浴の石の上には大腸菌などの細菌やカビがうようよ。
温度が40度湿度が80%という環境は細菌にとって心地よい環境。
その上アミノ酸が含まれる人間の汗が多量に落ちている。
それに窓がなく換気設備も十分でない、とくれば、岩盤浴はまさに細菌の培養空間です。】(週刊誌より抜粋)
カビは菌糸を伸ばして増え始めるのに24時間かかり、それなりに洗い流せばケアできるそうですが、岩盤浴の場合は、洗い流さないことを勧められます。
私が行っているところは、最初の説明で、
「シャワーのご利用は自由ですが、岩盤浴でかいた汗はさらさらなので、岩盤浴の後は、シャワーを浴びずにお帰りいただくことをお奨めします。
お仕事帰りなどで、シャワーを浴びる方は、岩盤浴の前に浴びたほうが良いです。」
と言われていました。
洗い流さない岩盤浴は、もしも細菌が身体に付着した場合、感染する確立は高いと思いました。
【銭湯の場合は、浴槽内を塩素で消毒することができる。
サウナは温度が90度くらいと岩盤浴に比べて非常に高い上、乾燥しており、ほとんどの細菌が死滅してしまうから心配は少ない。
岩盤浴の場合は、表面に凹凸がある岩盤の上だから清掃方法もブラシによる水洗いでは効果がない。
アルコールや塩素で消毒する必要があるが、温度が50度近くあると、塩素やアルコールが気化してしまい、有毒ガスを発生させる恐れもある。
十分な換気をしながら消毒するとなると営業を中断して大々的にやらなければならないので、それは難しい。】(週刊誌より抜粋)
私達はいつもお店が開店と同時に行きます。
少し早めに着くので、待合室で待っていると、岩盤の掃除を済ませた店員さんが出てきますが、普通にデッキブラシやモップを持って出てくるので、それだけで洗っているように見えました。
(実際、お掃除現場を見たわけではありませんが)
他にも
【床に寝ることで衣類や身体に付着し、さらに病原菌が鼻や口、小さな傷口から体内に入ることで毒素が作られることもある。】
【細菌が、繁殖している場所に寝転ぶ危険。】
【床に顔をつけた状態で寝転がる岩盤浴では菌が呼吸器に入る危険性もある。】
【前の利用者が立ち上がると次の利用者が入る。】
など、週刊誌によると、
【岩盤浴は、細菌が繁殖し、感染しやすい条件が整っている】
と言うことでした。
でも、最後には、
【全部の施設が当てはまるわけではないとは思うが、十分衛生面に気をつけているお店を選ぶように】
と書かれていました。
そういう意味では、私が行っていたお店は、それほど衛生的な感じはしなかったなと思いました。
こうして週刊誌に書かれて話題になることで、それぞれのお店が、今まで以上に衛生面に気をつけてくれるようになるといいなと思います。
そして、感染しないような対策も練られるといいなと思います。
だって、岩盤浴の後は気持ちが良いし、肌もツルツルになるんですもん。
まだ残っている回数券のためにも、そして、もうじき開店するであろう我が町の岩盤浴のお店のためにも、そうあってほしいと思います。
夜の電話なんて、まめたろうに何かあったのか?と思い、あわてて電話に出ると、
「前、車屋さんで、今までずっと閉まっていたお店があるでしょう?
あそこ今、工事中なんだけど、次、何のお店になるか知ってる?」
と言います。
「最近、あそこを通らないから、知らない」
と答えると、
「びっくりだよ。
岩盤浴の店になるらしいよ。
看板が出てた。
『岩盤浴・ゲルマニウム』だって。
それだけの話だけどサ」
と言って、娘は電話を切りました。
へぇ~、こんな田舎にも岩盤浴が進出か~と思いました。
今までなら、今度は近くだからすぐに行ける!と喜んだところですが、
ふーん、この時期に岩盤浴の店が開店か~
と思いました。
先日『岩盤浴は危ない?』という記事を書きましたが、そのときの週刊誌を主人が買ってきました。
主人も、よほど気になったようです。
私も何度も読みました。
読めば、読むほど納得してしまいました。
細菌の感染は岩盤浴に限らず、人が大勢集まるところならどこにでも付きまとうものです。
特に岩盤浴だけのことではないと思います。
公衆浴場、温泉施設等々、どこでも可能性はあります。
でも、岩盤浴が他の施設より感染の確立が高くなる構造だということを改めて思いました。
岩盤浴というのは、下着も何もつけない状態で作務衣を着て、室温40度、湿度80%に設定された岩盤に寝っころがり、岩盤から生じる温熱を受けるものです。
【岩盤浴の石の上には大腸菌などの細菌やカビがうようよ。
温度が40度湿度が80%という環境は細菌にとって心地よい環境。
その上アミノ酸が含まれる人間の汗が多量に落ちている。
それに窓がなく換気設備も十分でない、とくれば、岩盤浴はまさに細菌の培養空間です。】(週刊誌より抜粋)
カビは菌糸を伸ばして増え始めるのに24時間かかり、それなりに洗い流せばケアできるそうですが、岩盤浴の場合は、洗い流さないことを勧められます。
私が行っているところは、最初の説明で、
「シャワーのご利用は自由ですが、岩盤浴でかいた汗はさらさらなので、岩盤浴の後は、シャワーを浴びずにお帰りいただくことをお奨めします。
お仕事帰りなどで、シャワーを浴びる方は、岩盤浴の前に浴びたほうが良いです。」
と言われていました。
洗い流さない岩盤浴は、もしも細菌が身体に付着した場合、感染する確立は高いと思いました。
【銭湯の場合は、浴槽内を塩素で消毒することができる。
サウナは温度が90度くらいと岩盤浴に比べて非常に高い上、乾燥しており、ほとんどの細菌が死滅してしまうから心配は少ない。
岩盤浴の場合は、表面に凹凸がある岩盤の上だから清掃方法もブラシによる水洗いでは効果がない。
アルコールや塩素で消毒する必要があるが、温度が50度近くあると、塩素やアルコールが気化してしまい、有毒ガスを発生させる恐れもある。
十分な換気をしながら消毒するとなると営業を中断して大々的にやらなければならないので、それは難しい。】(週刊誌より抜粋)
私達はいつもお店が開店と同時に行きます。
少し早めに着くので、待合室で待っていると、岩盤の掃除を済ませた店員さんが出てきますが、普通にデッキブラシやモップを持って出てくるので、それだけで洗っているように見えました。
(実際、お掃除現場を見たわけではありませんが)
他にも
【床に寝ることで衣類や身体に付着し、さらに病原菌が鼻や口、小さな傷口から体内に入ることで毒素が作られることもある。】
【細菌が、繁殖している場所に寝転ぶ危険。】
【床に顔をつけた状態で寝転がる岩盤浴では菌が呼吸器に入る危険性もある。】
【前の利用者が立ち上がると次の利用者が入る。】
など、週刊誌によると、
【岩盤浴は、細菌が繁殖し、感染しやすい条件が整っている】
と言うことでした。
でも、最後には、
【全部の施設が当てはまるわけではないとは思うが、十分衛生面に気をつけているお店を選ぶように】
と書かれていました。
そういう意味では、私が行っていたお店は、それほど衛生的な感じはしなかったなと思いました。
こうして週刊誌に書かれて話題になることで、それぞれのお店が、今まで以上に衛生面に気をつけてくれるようになるといいなと思います。
そして、感染しないような対策も練られるといいなと思います。
だって、岩盤浴の後は気持ちが良いし、肌もツルツルになるんですもん。
まだ残っている回数券のためにも、そして、もうじき開店するであろう我が町の岩盤浴のお店のためにも、そうあってほしいと思います。