日曜日の騒動

今日は祭日ですが、出勤です。

今朝は、朝早くからクマがクンクン鳴いて私たちを起こすので、主人が仕方なく、起きて散歩に行く準備をしました。
まだ目覚ましが鳴らないので、４時前だと思っていました。
主人が着替え終わって時計を見たのでしょう。
「あれ？もう６時だよ！」
その声で私も飛び起きました。
いつもより１時間以上の寝坊です。
いつも携帯を目覚まし代わりにしているのですが、祭日設定を直していなかったため目覚ましが鳴りませんでした。
それから猛ダッシュでお弁当を作り朝ごはんの準備をしました。
それで、いつもの時間に間に合いました。
やっぱり私は、やればできる子でした（笑）

先週の日曜日、娘の家は大騒動だったようです。
前日からパパが動けなくなり、救急車を呼ぶ騒ぎになってしまいました。
とにかく、寝ても痛い、座っても痛い、身体を動かすことすらできなかったらしい。
ひざから股関節から腰から痛みが噴出していたようです。
あまりの痛さにパパがいつも利用している整体に行きたいと言うので、パパの両親に来てもらって、車に乗せようとしたらしいのですが、痛くてそれすらできず、救急車に連絡しました。
でも、当然救急車は医療機関ではない整体医院に運んでくれるはずはありません。
それで、パパの両親が何とかパパを車に乗せて整体医院まで行きました。
でも、治療後も痛みは取れなかったようです。
整体から帰ってきたものの、今度は、車から降りることができず、通りかかった近所の人も手伝ってくれたらしいのですが、結局そこで再度救急車を呼び、病院へ運んでもらったそうです。
それほど動けない状態だったので、てっきり入院になると思っていたのですが、レントゲンの結果、骨には全く異常は認められないということで、痛み止めの座薬をしただけで、帰されてしまいました。

以前も書きましたが、パパは学生時代の怪我のため二度ほどひざの手術をしています。
そのひざが昨年末再度痛み出し、５月に再々手術をすることになっています。
二度の手術は、ひざの十字じん帯の手術だったのですが、ＭＲを撮った結果、その時に半分残した半月板が折れかかっているそうです。
半月板を全部除去してしまえば、手術は簡単らしいのですが、パパの場合、仕事の関係で全部取ってしまうと差しさわりがでるようです。
「今後も今の仕事を続けたいなら、半月板は残した方が良い。」
ということで、少し長めの入院になるかもしれません。
手術の日程は仕事先と相談して都合の良い日にしたようです。
なので、身体を動かすたびに痛むひざをかばうような動きになるので、身体のバランスが崩れてきてしまいます。
それで、今回の救急車騒動になったようです。
普通の人ならとっくに痛みが出ていたらしいのですが、パパの場合スポーツをしているので、あまり痛みが出ず、ここにきて一気に噴出したようです。
筋というか筋肉というか・・・。
昨日は、やっと松葉杖をついて歩けるようになり、今日はまた昨日より楽になっているそうです。
仕事先も１週間くらいゆっくりするように言ってくれてらしいのですが、まじめなパパは、昨日から
「仕事に行く」
と言っているそうです。
ひざの手術までにはずいぶん日にちがあります。
それまで、無理しないで欲しいなと思っています。