はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

とまどい

2008年02月13日 | 我が家
新居で暮らし始めてから今日で4日目。
まだまだ戸惑うことばかりです。
日常使うものはある程度整理がつきましたが、それでも、
「あれがない、これがない。あれはどこ?どこかで見た気がする。」
と、ウロウロしながらの生活。

特に、家族中が戸惑っているのが、電気のスイッチ。
キッチンのシーリングライトとペンダントライトと洗面所のスイッチが縦に3つ並んでいて、どれがどれだか、なかなか頭に入りません。
洗面所の電気をつけるのに、全部のスイッチを押してしまうことも、たびたびです。
3個ならまだ良いのですが、玄関にあるスイッチは、6個まとめてついていて、廊下、玄関、玄関の外2箇所、あとは何だろう?(笑)
それすらよくわからない状態です。

冷蔵庫の位置も今までとは違います。
でも、今までの作業の流れが身体に染み付いているため、冷蔵庫へ行くのに今までの動線で動こうとして、慌てて引き返したりしています。
それと、トイレが部屋から外れているので、一瞬、「どこだったっけなぁ」なんて思ったり。
そんなに広い家ではないんですけどね。
そうそう、水道の蛇口もそうです。
今までは、ひねって水を出していたのが今度はレバー式。
レバーを上げると水が出て、下げると水が止まるのですが、どっちだかわからなくなってしまいます。
慌てて水を止めようとして、逆にレバーを動かして、ドバーッと水を出してしまったりもします。
そんなこんなで、勝手が違うせいか、今までと同じ時間に起きて、同じ作業をしているのですが、時間が押してしまって、毎日遅刻すれすれの出社になっています。
この生活に慣れるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

そんな戸惑いの中、今までの生活では考えられないほど快適なことも多々あります。
トイレに入れば、センサーで換気扇が回り、用が済めば勝手に水が流れます。
引き戸は、ある程度のところまで閉めると、後は勝手に閉まってくれるので、バタン!という音もしません。
暗くなって、人の気配がすると、センサーが働いて階段や廊下の足元ランプが点灯します。
自分で電気をつけなくても、暗くて先がわからないということは、ありません。
お風呂も手足がすっかり伸ばせて、気持ち良い!
そんな快適な生活が送れるあり難さを実感しています。
でも、これだけ便利ってことは・・・それだけ光熱費もかかるってことです!
電気代が一番かかるだろうなぁ。
請求書を見るのが怖いというのも本音です。

快適といえば、周りの音もほとんど聞こえることなく、静かです。
ゆうべはものすごい風だったらしいのですが、それも全然知りませんでした。
雨の音もわからず、風の音もしません。
あまりに音がしないため、クマも勘九郎も誰かが来ても全然わからないらしい。
階段を上がって、部屋に入ろうとする時に初めて人が来たことに気づくらしいのです。
以前は家の前を人が通ったり、車が止まるたびにいちいちうるさく吠えていたので、それに関しても静かで良いのですが、あまり用心にはならなくなってしまいました。

この快適な生活をパーフェクトにするためにも、早く家の中を片付けたいのですが、相変わらず、ダンボールに埋もれている日々です。
玄関前から駐車スペースにかけても、粗大ゴミの山です。
毎日、1個だけでもダンボールを開けようと思うのですが、日常の用事に追われているうちに寝る時間になってしまいます。
この分だと、ダンボールが全部片付く頃は、すでに新築ではなくなっているかもしれません

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