入学祝いで集まる

昨日は、夕方からまめたろうの入学祝いのための集まりがありました。
私たち夫婦とまめパパの両親、それといつも娘たちを旅行に連れて行ってくれたり、お祝いをくれたりするスポンサーの叔父さんも招待したようです。
我が家は、記念日とか節目のお祝い事があっても、特別なことをするという習慣がないのですが、パパの実家は、事あるごとに人を集めて会を持つ家らしいので、今回もそういう運びになりました。
「入学祝いで普通、両方の家が集まるものなの？」
と私も娘も言っていましたが、こういうことでもなければ、両家が集まる機会はないので・・というパパ家の意向で、会は開かれることになりました。

娘は家で集まるとなると、あれこれ作ったりするのは面倒だと言って、ずっと憂鬱そうでした。
パパのお母さんは、そういう行事には慣れているので、人が集まる時の料理を作るのは得意のようで、集まりの度に、たくさんの料理を作ってきてくれます。
なので、私は、
「いつものようにパパのお母さんが料理を作ってくれるんじゃないの？」
と言ったのですが、
「そうは言っても、自分で何もしないわけにはいかないでしょう？」
と娘は、言います。
「それなら、デパ地下みたいなところで、惣菜を買ってくれば？」
と、言ったのですが、結局、お店に集まることにしたようです。
娘が前日から乳腺炎のために熱を出して、料理の買い物などができる状態ではなかったようです。

会が開かれたのは、お寿司屋さんです。
トップの写真が予約した部屋の入り口です。
「お金はかかるけれど、自分で何もしなくて良いから」
と娘は言い、お酒を飲む私たちとパパの両親、叔父さんの送り迎えを娘とパパとが手分けして行い、会は開かれました。

ところが、前日から主役であるまめは、お腹に来る風邪を引いていて、その日はまだ熱もあり、お腹の調子も悪く、せっかくの主役なのに、お寿司屋さんで茶碗蒸しとお吸い物しか食べることができませんでした。
食べると腸が動いて腹痛が起こるようです。
お店を予約してしまったし、別の日となると、パパが仕事を休めるかどうかわからないので、強行せざるを得なかったようです。
まめは、冷たいジュースやアイスクリームを食べることもできず、温かいお茶を飲むだけで、ツブやミニが食べているのを恨めしそうに見ていました。
入学前から試練の日になりました。

まめは、娘が持ち込んだランドセルを背負って、


あっちを向け、こっちを向けというリクエストに応えていました。

ナイキのマークがくっきり見えます

私たちは生ビールを飲み、美味しいお寿司をご馳走になりました。
最近は、スーパーのお寿司しか食べていなかったので、久しぶりに美味しいお寿司を食べました。
やっぱりネタが全然違います。
マグロもとろっとしていたし、貝も大きくて大満足でした。
写真を撮れば良かったです。

それぞれにお酒が進むにつれ、ジジババ達が、それぞれに描いているまめやツブの将来の話になり、とてもよそ様には聞かせられないようなジジババ馬鹿な話で盛り上がりました。
でも、まめがだるそうで辛そうな様子だったので、早めに会は切り上げることになりました。

明日は入学式です。
それまでには、体調を整えて、元気で登校して欲しいなと思います。