はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

三崎港から由比ガ浜へ

2009年09月15日 | お出かけ
久里浜を後にした私たちは、三崎港に向かいました。

三崎港の途中の海です。
真夏の入道雲のような雲が出ていましたが、空は秋色でした。


ここも、以前主人と二人で来て、どこかの食堂でまぐろを食べたのは覚えているのですが、その記憶も遠く、三崎に着いても以前の記憶がよみがえってはきませんでした。

久里浜からの車の中で眠ってしまったまめとつぶ。
娘がまめを抱き、私がつぶをスリングに入れて歩きます。
三崎の町はまぐろのお店がいっぱい。
どこで昼食を食べようかと町を歩きながら、一番港に近いお店に人だかりがしているのを見つけ、そこに入ることにしました。

眠っている子供を二人連れているのでお座敷のある部屋へ案内してくれるように頼んだところ、お座敷の部屋は料金が割り増しになるとのこと。
食事の10%増だそうです。
「それなら、椅子の席で結構です」
と椅子に座ったのですが、ぐっすり眠っているまめを寝かせてやる事もできません。
割増しになると言った店員さんが二階のお座敷席を見てきて、
「空いているのでお座敷にどうぞ」
と言ってくれたのですが、
「割増料金が要るなら、ここで結構です」
と私は言いました。
すると、
「空いているので料金は通常通りで良いです」
とのこと。
「それにしても、お座敷の席が割り増しになるなんて聞いたことないよね」
と私たちはぶつぶつ。
お座敷に行って、まめとつぶを座布団に寝かせました。



王貞治元監督が来たらしく、あちこちに写真が貼ってありました。
注文したのは「今日の丼」というもので、その日によって多少具の変化があるようです。
お刺身はさすがに美味しかった!
でも、ちょっと御飯が少なすぎて、主人と娘には物足りなかったようです。
つぶは途中で目を覚ましましたがまめはぐっすりのまま。
結局私たちが食べ終わるまで目を覚ましませんでした。

お店を出てから目を覚ましたまめは、「お船が見たい」というので、船の方へ行ってみました。
すると、たくさんのまぐろをクレーンで次々と船から下ろしているのが見えました。



まぐろが下ろされた付近は、ドライアイスが焚かれているみたいに真っ白になっています。
あまり近くには寄れないので、どのくらいのまぐろが船に乗っているのかわかりませんが、これだけのまぐろが次々次々と船から下ろされるのを見て、これが『三崎のまぐろ』と言われる所以だなと思いました。
おみやげやさんにも入ってみましたが、まぐろの目玉やカマなど普段スーパーでは見ることのできない部分のまぐろで一杯でした。


行きは有料道路を通って来たのですが、片道1400円の料金も馬鹿にならないということで、帰りはドライブがてら、海沿いの道を帰ることにしました。

葉山の御用邸の前です。

この日は皇族の方は誰もいなかったと思いますが、
それでも警備体制は万全のようです。
もっとも、まん前が警察署なんですよね。

葉山の町はやはり他の町と違って高級感が漂う町でした。

葉山近辺の海です。


どこかの海岸に下りたいということになり、由比ガ浜で車を止めました。

逗子マリーナが見えます。


マリーナには、叔母の別荘があるので、子供が小さいときは何度か海水浴を兼ねて遊びに来た事がありますが、今は全然足を運ばなくなりました。



海にはサーフィンをする人、浜辺で遊ぶ人、犬の散歩の人などがいました。


まめは砂遊びをしたり、波と戯れたりして楽しそうでした。




でも、最後は波に負けて海の中で転び、泣く羽目に・・・
下の2枚の写真の後、転んで、思いっきり塩水を被り、泣きました(笑)
これをきっかけに私たちは家に向けて出発する事にしました。

夕方の秋の海にお別れです。

♪今はもう秋・・・
誰もいない海

江ノ島が見えてきました。

ここで、海岸のドライブは終わりです。


二日間に渡って長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。





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