goo blog サービス終了のお知らせ 

はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ミシュランガイド東京2008

2007年11月22日 | 雑談
今日、『ミシュランガイド東京2008』が発売になるそうです。
あの三ツ星で有名なミシュランの日本語版だそうです。
発売前の書店では長蛇の列だとか。
日本人って、いったい???
と思うのは私だけ?

星の意味するところとは、
☆☆☆ そのために旅行する価値がある卓越した料理
☆☆  遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
☆   そのカテゴリーで特に美味しい料理
だそうです。

でも、ミシュランガイドに掲載されるお店は、それだけで調査員の評価に値するお店なので、星がついていなくても、良いお店ということらしいです。

三つ星がついたお店は、本が発売になる前から、電話が殺到していると、連日ワイドショーで取り上げられていました。

今回の本が出版されるに当たって、ある店では、ミシュランの人が調査するための食事代はただ、交通費は店持ちで、とにかく調査のための費用は何から何まで店持ちというので、お断りしたというお店もあると聞きました。
へぇ~
そういうからくりがあるんだ!と思いました。
でも、星がついたお店に対しての大反響を聞いて、調査だけでもしてもらえば良かったと言っているとか。
そんな風に後悔しないで、最初の意志を貫いて欲しかったなぁ。

私が子供の頃、自営業だった父のところへ、『日本紳士録』のような本に父を紹介すると言って、出版社の人が取材に来たことがあります。
気を良くした父は、仕事の手を休めて取材を受け、写真を撮ってもらい、最後になって、取材費を請求されたので、それはそれは、烈火のごとく怒りました。
真っ赤になってその人を怒鳴り飛ばしたので、その記者は、転がるようにして工場を出て行ったのを思い出しました。

いずれにしても、本に載っているようなお店は、お店の前を通ることはあるかもしれませんが、私の人生の中では、永遠に縁のないところでしょう。
せいぜい、私はお弁当に梅干三つ入れて、対抗するかな?

(父のことを思い出したので追記しました)

ライフスタイル ブログランキング


最新の画像もっと見る