ん？おばあちゃん？

先日、仕事を終えて家に帰り、いつものように夕方の散歩に出かけました。
すると、近所の子供と遊んでいたまめが私を見つけ、
「ババーッ！お帰りぃ！」
と言って、私に向かって走ってきました。
すると、一緒に遊んでいた近所の子供もまめと一緒に走ってきました。
「おばあちゃ～～～ん！」

えっ？
おばあちゃん？
かなりの違和感でした。

私がおばあちゃん？
そりゃあ、私はまめのおばあちゃんですから、おばあちゃんには違いない。
でも、でもですね、
まめにおばあちゃんと言われるのは、何の抵抗もないんですけど、よその子におばあちゃんと言われたのはかなりの違和感。

その夜、主人にその話をすると
「何、言ってんの？俺がこの間、同じことを言ったとき、『それは、仕方ないじゃない』と言ったくせに」
と言われてしまいました。

そういえば、先日主人が散歩から帰ってきて、
近所の子におじいちゃんと言われてショックだったと言っていました。
それを聞いて私は、
「しょうがないじゃない。まめのおじいちゃんなんだから」
と、あっさり主人に言った事を思い出しました。

今まで自分がおばあちゃんと言われることに何の抵抗もないと思っていたのですが、このときばかりは、かなりの抵抗（笑）
不思議な感覚だなと思いました。
まめのおばあちゃんではあるけれど、一般的におばあちゃんとは呼ばれたくないという感覚なんでしょうね。

話は反れますが、
まめパパのお母さんのことは「ババちゃん」。
私のことは「ババ」。
「ババとパパ、よく似ていて、どっちのことを呼んでいるのかわからなくなるから、私のことは”ババりん”と呼んで！」
とまめに言っているのですが、今更”ババ”が”ババりん”にはならないようです。

呼び方なんでどうでも良いや～と思っていた私なのに、結構、こだわっていた自分に気づいた次第です。