はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

命名式の騒動

2006年07月13日 | 我が家
昨日は、まめたろうが生まれて7日目。
まめたろうの命名式でした。

朝、ダーリンは、
「今日は、命名式だから早めに帰ってくるよ」
と言って、仕事に行きました。

私は、命名式のための用紙を買い、筆ペンを用意しました。
ところが、用意した筆ペンは細すぎて、用紙に大きく名前を書くには、かすれてしまうというのがわかりました。
娘が書道をやっていたこともあって、我が家には習字のセットが揃っています。
やはり家にある筆を使おうということになり、今まであった場所を見てみました。
ところがない。
いくら探してもない。

我が家の片付け担当は主人です。
片づけが苦手な私に代わって、主人が、家中の片付け物を一手に引き受けています。
そんな訳で、片付けた本人の主人が帰るのを待ち、書道の道具の在り処を聞いたところ、主人には、全く記憶がない。
心当たりを探したけれど見当たらない。

主人は、当面使いそうもないものは、物置や押入れの奥深くしまってしまったようです。
主人が帰ってきたのが9時近く。
習字の道具はどうしても見つからず、娘はコンビニに探しに行きました。
しばらくして帰ってきた娘は、手ぶら。
筆は売っていなかったそうです。

そこで、また私と娘で家中の心当たりをガサゴソ始めたところ、ソファでうたた寝していた主人がキレ出して、
「オレが店を探してくる!」
と言って、止めるのも聞かず出て行きました。
娘も、
「近くのお店はほとんどを見てまわったから、行っても無駄」
と主人に言ったのですが、言うことを聞かずに出て行きました。

戻ってきた主人は、手ぶら。
「やっぱり、置いてなかった」
ということでした。
主人はちょっと離れたところに最近できたドンキホーテまで行ってみたようです。

主人が帰って来たのは11時を過ぎていました。
それから、主人は、懐中電灯を持って、物置を探し始めました。
目的の習字道具は見つかりませんでしたが、娘が、小学生の時の習字かばんを見つけ出し、何とか書けそうな小筆を見つけました。

そうしている間に、まめたろうが泣き出し、授乳の時間。
その間、ダーリンから携帯に電話が入り、メールが入り、していました。
まめたろうの授乳が終わって娘が居間に戻ってきた時は、そろそろ12時になろうとしていました。
「急がないと明日になっちゃう」と娘は言い、
その時になって、ダーリンがまだ帰っていないことに気づき、あわてて携帯を見て、唖然。
「夕飯はいらないって。今日帰らないって。」とかなりオカンムリ。
私は、
「仕事なら、仕方ないじゃない」と。
「『上司に誘われた』だって。命名式の時に、誘われたって行くことないでしょう。早く帰るなんて言って!」
と、娘。
「・・・・・・」私。

「早く書かなくちゃ、日付が変わっちゃう」
と娘は気を取り直して、命名の紙にまめたろうの名前を書きました。

そして、何とか日付が変わらないうちに、命名式は無事終了いたしました。
ダーリンが帰ってきたのは、日付が変った今日の未明。
今朝の娘はかなり不機嫌でした。
その後、どうなったのか?(笑)

今の人は、命名式なんてちゃんとするんですねぇ。
私の時は、命名式なんて、全然頭になかったです。

そんなこんなの騒動で、まめたろうの命名式は、ある意味忘れられない日になりそうです。(笑)


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