はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

やっぱりお兄ちゃん

2016年04月01日 | まめたろう
昨日、娘が仕事でしたが、その間、孫たち3人は、自分の家で留守番をすると言います。
朝、娘から電話でそんな風に言ってきました。
パパが10時半くらいまでは、家に居られるというので、そのあと、ちょっとで良いから、様子を見に来て欲しいと娘は言います。

昨日は、私も主人も休みだったので、10時半過ぎたら、二人で娘の家に行こうと思いました。
「その前に、図書館へ行って来る」
と言って、主人は出かけて行きました。
その間に私は、掃除機をかけ、ウォーキングを済ませ、買い物も済ませることにしました。
お昼は、焼そばを作ってあると娘は言っていましたが、私たちの分まではないかもしれないと思い、パンを買いました。
ツブの好きなイチゴも買って、持って行くつもりで準備しました。

そんな事をしている間に、主人が図書館から帰ってきて、
「オレ、一人で行って来るから、はーちゃんは家にいて良いよ。」
と言います。
「でも、私も一緒に行こうと思って、お昼のパンも買って来たのよ。」
と言うと、
「一緒に行くなら、それでも良いんだけど、オレ一人でも良いよ。」
と言います。
行かなくても良いなら、私的には、それに越したことはありません。

私が家にいれば、やることはたくさんあります。
主人は、普段、家にいる間は、本を読んでいるだけで、特に何をすることもありません。
本を読むことなら、娘の家でもできるので、普段と同じです。
それで、主人に行ってもらうことにしました。

焼きそばがあると言うので、パンは、孫たちには、念のために1個ずつ買い、その他に私と主人のパンを買って来たのですが、そのパンを全部持たせました。
家にいれば、私が食べるものは何とでもなります。

孫たちはパンが好きなので、もしかしたら、焼きそばは食べないで、パンを食べると言うかもしれません。
なので、主人には、3人がパンを食べたいと言ったら、パンは孫たちに食べさせて、主人は、焼きそばを食べるように言いました。

主人がパンを持っていくと、案の定、パン好きのミニが真っ先にパンを二つ確保したそうです。
次にツブが、二つパンを取りました。
まめは、しばらく考えて、
「せっかくママが焼きそばを作ってくれたから、焼きそばを食べてから、食べられたら、パンを食べる」
と言ったそうです。
そして、焼きそばを少し食べたところ、
「パン、美味しそうだな・・・」
と言い、1つのパンを取り、焼きそばを全部食べ終わってから、
「やっぱり、もっとパンが食べたい!」
と言って、もう1つパンを食べたそうです。

主人は、残ったツブとミニの分の焼きそばを食べて帰ってきたと言います。
「結局、パンは、全然食べられなかったよ」
と言っていました。
子供、二人分の焼きそばなので、何となく物足りない昼食だったと言っていました。

私が行かなくて良かったと思いました。
行っていたら、余計に食べるものはなかったと思いました。
焼きそばがあるのが前提だったので、パンは多めに買ったつもりでしたが、それでも足りないくらいだったようです。

ミニが一人で私の家に来て、私と二人で過ごすことも多いのですが、その時は、ミニは娘が作ったお弁当を持ってきます。
それでも、私の昼食を見ると、食べたがり、
「せっかく、ママが朝早く起きてお弁当を作ってくれたのだから、お弁当も食べなさい」
と言っても、平気で残すし、どうかすると、全く手をつけずにいることも多いのですが、やはり、まめはお兄ちゃん、思いやりをもてるようになったんだなと思いました。


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